読んでないから詳しく知らないのだけど、『異世界転生者殺し』の概要
(海外ドラマ『ボーイズ』みたいな雰囲気らしい)
なんか現代の地球で死んだ人間がファンタジー異世界に「転生」して、そこでチート能力を得て無双して英雄扱いされてる
主人公は平凡な村人で、転生者たちに憧れていた
しかし実は転生者たちはクソ野郎の集まりで、主人公の村を荒らして主人公の幼なじみを殺した挙げ句に、その亡骸を死姦する
そんな転生者たちに主人公が復讐を始める
というストーリーなのだが、、、

この作品の何がアウトだったのかと言うと、作中に登場する転生者たちの設定、ビジュアル等がまんま「既存の異世界転生ものの作品」をモデルにしたものだったから
その既存作品の読者達のみならず、既存作品の作者達まで怒らせてしまったようで、各方面から非難が殺到して炎上
結果、編集部の判断で第一話で打ち切りとなった
ちなみに掲載誌は異世界転生ものの作品を多く記載している雑誌で、モデル元の作品も連載中だった(よくやるなぁ、、、)

この『異世界転生者殺しチートスレイヤー』の作者が何故このような作品を書いたのかの理由について
ネットで囁かれている噂では、「作者の前作のアニメの売り上げがモデル元の異世界転生作品郡に負けたから」と言われている