紗弓さんのコミック読んでいて思ったことちょっと書いていい?
第6話の「怒れる生霊」の話と解説のトーク読んでいて私は少し引っかかったんだけど、
実際のゆきえさん自身がどんな人か知らないまま、作品だけで判断させてもらうと、悪気がなくても周囲の人間のことを全く顧みずに楽しむだけの行為に
腹をたてるおじさんを陰キャの一言で片付けるのは自分はそれはちょっとどうかなと考えちゃうんだよね
おじさんが霊能者で意図的に生霊送ったのなら話は別だけど、迷惑行為に腹をたてる内心の自由の権利くらい認めてあげて欲しいし、
生霊はそっと返すだけにしてあげてくださいまし。

このゆきえさんは紗弓さんの友人だから玲子さんやまゆり先生にとっては身内側の人間だよね。
だから漫画も解説トークも、どうしてもゆきえさん側をフォローする表現になるのは大人のお付き合いみたいなもの。
そこは差し引いて物語を理解しないといけないのは分かってるんだけどね。