一つだけ面白い事を書いてやるとな
ユダヤの神って言うか、一ドル紙幣に印刷されてるあの「お目様」ね
あちらのボスだ
GODや四文字は多分あっち、堂々と記述されてる訳よ
だがね、この神は実は制圧下にある信者である連中にも突き詰めると評判悪くてなw
なんせあまり優しくないし
だからしばしばあれがモデルの化け物が創作とかに登場したりする
指輪物語の「お目様」とかはもろにあれがモデルと言ってもいい

一つの指輪は全てを統べ、
一つの指輪は全てを見つけ、
一つの指輪は全てを捕らえて、暗闇の中に繋ぎとめる

さあ、何かを連想しないか?
そうだね、ハックスリーの素晴らしい新世界であり、新世界秩序だねw
トールキンは描いたものを見てもケルトの神話世界に親和性がとても強い
だからああいうものを書いたのだろう
この世界には確かに「王の帰還」が必要だ
もっとも王が戻ってくれるとは限らない
王自身も試練を乗り越える必要があるし、それを迎える側にもまた迎え入れる準備が整っている必要がある
この世界はその準備が整っているのだろうか?