>>823
医師が死因として「外傷性脳障害」を併記している以上、チアノーゼが窒息以外に由来する可能性を否定できない
あなたがこれをなぜ頑なに認めようとしないのか、私は不思議でなりません

そもそも、窒息死の方が「小原犯人派(岩手県警)」にとって有利であることを理解しているのでしょうか?
検案書にある「頚部圧迫」は、機能的には「利き手の握力がない人間」でも可能です
利き手で頸部を握りしめるだけが、頚部圧迫の手段ではないですからね

しかし、もう一方の「頭部割創」は、そう簡単にはいきません
これが「挫創」なら「崖から落ちた際の傷」として納得できますが、「割創」は通常「鉈のような重量のある刃物を振り下ろした場合に生じる創傷」です

果たして「利き手で凶器を握れない人間」が、頭蓋骨に達する「頭部割創」を負わせ、殺害することが出来たでしょうか?
その際に犯人が用いた「凶器」や「犯行現場」も、全く特定できていません(狭い車内では先ずあり得ない)

あなたのように「チアノーゼがあるから窒息だ」で終わってしまうと、この「矛盾」を見落としてしまうことになります

チアノーゼが窒息死を示すものではなく、外傷性脳障害(頭部割創)こそが死因であるならば、「小原犯人説」は更に不可解となります