10年以上前の事なんだが、JR東海道本線で当時最寄り駅だった浜松駅に終電で到着した時の事だ。

浜松駅の改札で5人くらいのおっさん達が駅員と揉めていたんだ。
その連中は1駅手前の天竜川駅で降りるつもりだったが、天竜川駅に止まらなかったと言ってる。
駅員さんは電車が止まらなかったのはあり得ないと言ってるが、おっさん達は、止まらなかったのをこの人数で確認していると言ってる。

しかし、俺が乗っていた時は確かに天竜川駅で止まり、少なくとも俺が乗っていた車両ではドアも開いた。
「あとひと駅か」と思ったから覚えている。

これはどういう事なんだろう。同じ電車に乗っていて、俺の乗っていた車両は天竜川駅で止まって、おっさん共の乗っていた車両は止まらなかったというのか?
同じ電車でも車両が違うと、それぞれ別の世界を走っているというのか?

きさらぎ駅といい、浜松市の鉄道は不思議がいっぱいです。