オカルト真言蔵 號巻
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【目的】
密教をはじめ、あらゆる宗教のエソテリックな分野について
雑談をまじえながらﾏﾀｰﾘ議論する場です。霊障から逃れる真言、魔を防ぐ呪文等、
あるいは神仏との感応体験やその方法についての意見交換、自己に内在する霊性を
喚起する呪的言葉の模索等、オカルトな話大歓迎です。
【禁忌】
・ 不特定多数の人が閲覧するネット上での会話です。他者を傷つけるための真言や
口伝・奥義にかかわる内容を興味本位で公開することはやめましょう。
・ 真言は伝授・灌頂で授けられるもの以外のものの書き込みは基本的にはOKですが、
印契の結び方、特殊な（口伝や奥義の）観想は×。
・ 基本的にはsage進行、荒らし煽りはスルーすること常の如し。
【千字文】（次スレは巨巻です）
49劍50號51巨52闕、53珠54稱55夜56光、57珠58稱59夜60光。
【前スレ】
オカルト真言蔵 劍巻
ttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1548071047/ 仕舞いますネ☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さんまらさんまら びまのう さら まかしゃきゃらば うん
オカルト山 真言蔵寺 號巻 閉門！ おはようございます☆
『オカルト山 真言蔵寺 號巻』 ただいま開門致します
諸法実相論を明確に現したのは龍樹である
龍樹の所説については、同じ諸法実相を説くも、『中論』に見られる消極的実相論と、『智度論』に
見られる積極的実相論の二方面が見受けられるが、このうち積極的実相論をさらに発展せしめた
ものが、天台教義における諸法実相論である
三論教義において説かれた真俗二諦は、天台教義においてはさらに広説され、釈尊の一代佛教を
その教理の内容から組織分類して、蔵教・通教・別教・円教の四教とし、この四教のそれぞれに
真俗二諦有りとする、四種（または七種）の二諦説となる
蔵教とは三蔵教の略称で、今日で言う上座部佛教にあたり、通教とは、声聞・縁覚・菩薩の三種の
機類たる三乗に共通すると共に、前の上座部佛教や後の別教・円教にも通同するという意味で
そう称される
別教とは大乗の菩薩に対する高度の教えであり、円教とは『法華経』に明かされている円満無欠の
教えを指すものである
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いませう☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さらばたたぎゃた ねりやだのう ふじゃ めいぎゃ さんぼだら そはらだ さんまえい うん
オカルト山 真言蔵寺 號巻 閉門！ おはようございます☆
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天台教義では、蔵教については生滅の二諦、通教については無生の二諦、別教については
無量の二諦、円教においては無作の二諦が説かれる
生滅の二諦とは、万有諸法を観察して実生実滅＝実有の法であると見るのを俗諦、それに対し、
その世俗的見解を破滅して空無＝単空とするのを真諦とする
無生の二諦とは、万有諸法は因縁所生のものであり、幻化仮有の存在にすぎないと解するのを
俗諦とし、幻化仮有のものであるから実有のものでなく空であると解するのを真諦であるとする
無量の二諦とは、万有諸法について有や空を論ずるのを俗諦といい、万有の真理は有空を超え
無量の功徳をそなえた中道絶対のものであると説くのが真諦であるとする
無作の二諦は相即の二諦とも呼ばれ、有・空・中の三諦を差別して考えるのが俗諦であり、
万有諸法のすべては円融無碍な中道の理体そのままであると説くのが真諦であるとする
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いま～す☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
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四種の二諦について図で表すと以下のようになる
不即の二諦 ─ 生滅の二諦 ─ 蔵教
理外の二諦＜
相即の二諦 ─ 無生の二諦 ─ 通教
不即の二諦 ─ 無量の二諦 ─ 別教
理内の二諦＜
相即の二諦 ─ 無作の二諦 ─ 円教
ただし、これら二諦は決して四種に限られたものではなく、四種の二諦と開合の関係にあるのが、
生滅・無生・単俗・単真・含中・複俗単中・複俗複中の七種の二諦である
つまり、二諦とは万有諸法の実相についての究極の論とされる一色一香無非中道（色香中道）、
あるいは色心実相または中道実相と名付けられる三諦円融の境地を、人々の理解能力に合わせ
段階的に説明したものに他ならない
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いませう☆
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如何なるものも、そのままが絶対の真理であり、天然の性徳を具えている
それが一境三諦であり、三諦円融・円融三諦と同義語である
円教を自称する天台教義においては、別教と名付ける他の大乗教説と区別するため、空諦・
仮諦・中諦の三諦円融の論をなす
別教においては、万有諸法が因縁所生であり仮の存在であって、有といえども仮有であるから
実我実法がなく、実有でない＝空である
万有諸法の真実相はその有と空を離れたもの、非有非空のところに中道の真理が見いだされる
とする
これは、有と空と中道を一応差別対立の形で段階的に説いたものであるから、別教の三諦を
隔歴不融または次第の三諦と称する
呵々、今天好日 祈安！
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円教においては、三諦は円融相即もしくは不次第の三諦（不縦不横の三諦）と称される
不次第の三諦とは、即空・即仮・即中の三諦である
即空の即とは当体全是の即と規定されているように、摂相帰性、つまり万有差別の諸現象は
結局のところ平等真如の一理に帰するという意味ではなく、当相当処、すなわち万有差別の
法そのままが円融相即するという意味である
したがって、空・仮・中と称するものの、空の中には破有・立空・破立絶対の三義が含まれ、
それは空の中に仮（立空）と中（破立絶対）が同時に円具相即されていることであり、仮と中も
また同じことである
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いますね～☆
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中諦については、雙遮・雙照・遮照絶対という三義が有るとされている
まず雙遮とは、空と仮の二辺を離れるという意味で破有と同義であり、雙照とは空と仮をその中に
有しているという意味で立空に等しく、遮照絶対とはこの中諦が遮と照の対立を総合統一した
絶対のものであることをいう
ゆえに、天台教義における中諦は、別教でいう但中（空諦や仮諦）とは違い、対立関係にある
中諦ではないところから不但中の中諦と名付けられているのである。
呵々、今天好日 祈安！
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円教における三諦の関係を図示すれば、以下のようになる
破有空 空
空諦 ＜ 立空 仮 ＞ 三諦倶空（即空）
破立絶対 中
破有空 空
仮諦 ＜ 立空 仮 ＞ 三諦倶空（即仮）
破立絶対 中
雙遮 空
中諦 ＜ 雙照 仮 ＞ 三諦倶空（即中）
遮照絶対 中
呵々、今天好日 祈安！
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空・仮・中の三諦は互具互融の関係であり、各々が他の二つを具有し、三即一・一即三という
内容を有し、一空一切空・一仮一切仮・一中一切中といわれる即空・即仮・即中の義を成立せしめる
つまり、空というもその内に仮と中を含み、仮というもその内に空と中を具え、中というもその内に
仮を存する、この関係が三諦円融である
呵々、今天好日 祈安！
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したがって、差別の現象諸法を超えたところに平等の真理があるのではなく、平等の真理の
全体全用そのままが差別の諸法であり、平等即差別・差別即平等、事即理・理即事という万有
諸法観がここに確立することになる
そして、塵々法々の一々そのままが三諦の絶対真理であり、全ては天然三諦の妙相であり、
全てが法性三諦の妙相を具し、一切事物のことごとくが法爾自然のものであるので一境三諦と
名付けられているのである
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いまっすん☆
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一境三諦・即空即仮即中の立場からすれば、万有諸法は全て三諦円融し相即相入・絶対
不可思議のものであることになるが、法界の差別の相が宛然として現出し、無量無辺の姿と
彩りを具えているのも事実である
この変化無量の法界の諸相について、三諦円融・一境三諦の真理を明らかにする為、十界と
十如是が説かれる
呵々、今天好日 祈安！
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まず十界（十法界）とは、無量無辺の差別相があり三千世界と名付けられる法界を、１．地獄、
２．餓鬼、３．畜生、４．修羅、５．人間、６．天上、７．声聞、８．縁覚、９．菩薩、１０．佛の十種に
分類し、その具体的内面的な関係を考察するものである
一般的にはこの十界は六凡四聖といい、地獄から天上までの世界は、程度に差こそあれ迷いの
世界であるから六凡、声聞から佛に到る四界は、同じく程度の差は有れども悟りの世界に属すと
いう意味で四聖と名付けられている
呵々、今天好日 祈安！
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この六凡四聖の十界が、それぞれまた十界を具有していることを十界互具といい、百界という
人の一心に貪・瞋・癡のような煩悩のはたらきが起きれば、それはそのまま地獄・餓鬼・畜生の
三悪道に住しているのと同じであり、慈悲や正しい智慧のはたらきが起きれば、それは聖者や
菩薩の世界に住しているのと同じである
呵々、今天好日 祈安！
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地獄の世界と佛の世界とはひどく懸け離れたところにあるように思いがちであるが、実はそうでは
なく、六凡の心にあるから苦楽の境にあり、悟って佛菩薩の心に住するから無為安楽なのである
したがって、地獄の衆生であっても本具の佛心を顕現すればそのまま佛であり、佛菩薩といえど
本具している地獄・餓鬼・畜生の心が現れたなら、当然、三悪道の衆生とならざるをえない
呵々、今天好日 祈安！
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十如是とは、１．如是相、２．如是性、３．如是体、４．如是力、５．如是作、６．如是因、７．如是縁、
８．如是果、９．如是報、１０．如是本末究竟の十種をいう
如是という言葉について注釈書では、如とは異ならざる義、是とは非なき義と解釈されているので、
「そのまま」あるいは「現実のまま」という意味に捉えれば、十如是とは諸法の実相をいうものであって、
如何なる法といえどもこの十義を具有していないものはない、ということになる
呵々、今天好日 祈安！
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十義について、簡単に説明すると次のようになる
相 … 外面的に現れている可見的な相貌、すなわち十界の苦楽の表現
性 … 内面的な、自性不改といわれる本性であるが、十界全てに各々の自性が法爾として
存在していること
体 … 物そのもの、もしくは本質とされるが、十界の作用を具有するそれぞれにある体質
力 … 力用や功能とよばれる、作用を引き起こす潜在的な勢力
作 … 作用・作業を意味し、はたらきとなって現れた潜在的な勢力
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いますよ～ん☆
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因 … 習因もしくは習熟の義とされ、十界の果を生起する直接的原因
縁 … 助因や助縁の意味で、先の因に対し、間接的原因となるもの
果 … 習果、すなわち因や縁等によって引き起こされた結果（等流果）
報 … 報果の意味で、つまり十界の衆生が修するところの善悪の行によって感得される無記
（善と悪のいずれにも属さない）の果報
本末究竟 … 本とは相の義、末とは報の義、究竟とは帰趨するところの義をあらわす、つまり
相から報までの９つの義を一貫する原理
呵々、今天好日 祈安！
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十義は、物質的なものや精神的なもの、また有情や非情などの区別はなく、一切諸法に元々
具有されているものであるから、百界に各々十如があるので千如を数えることができる
しかし、万有諸法は無量無数であるので、百界というもそれは一応の分類であり、千如もまた
単に一応の数であって、実際は無量無数不可計と称される数に上ることになる
では、何故に百界千如が説かれるかといえば、けっして諸法の差別を論ずるためではなく、
一境三諦の真理を明らかにせんがためである
呵々、今天好日 祈安！
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円教の三諦円融の理とは、一境三諦、十界互具、そして百界に各々十如ありとする
これを、更に諸法相互の関係について考察を深め、我々の己心に即し、その中に一切諸法を
円満具足していると説くのが一念三千の教説である
三千とは、まず世間を衆生世間（正報）・国土世間（依報）・五陰世間（五蘊の法体）の三種に分け、
この三世間がそれぞれ百界千如を具しているので、法数が三千世間となる
したがって三千世間は万有諸法であり、森羅万象であり、ありとあらゆるものを概称したものである
呵々、今天好日 祈安！
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中国・天台宗の大成者である天台大師智顗は、その著書『摩訶止観』において「一色一香として
中道にあらざるなし」と説き、また十不二門の中で「三千、理あり、同じく無明と名付く、三千、
果成ず、ことごとく常楽にかなう、三千、改むることなし、無明すなわち明なり」という
それは、三千世間とよばれる諸法が各々三諦円融のものであり、どの一性を取り上げてもそこに
色法と心法の差がなく、妄法と真法の別もなく、三千世間の諸法を本具しているからである
この三千三諦の教理を、実践的な境地からして我々の現在の一念（芥爾の妄心）を取り上げ、
その凡夫の起こす心、暑いとか寒いという感覚などの中に三千の諸法が円満具足されていると
観察することを一念三千と称する
呵々、今天好日 祈安！
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一念三千について、『摩訶止観』では次のように述べられている
「一心に十法界を具し、一法界また十法界を具し、十法界に百法界を具す、一界に三十種世間を
具し、百法界に即ち三千種世間を具す、この三千の法、一念の心にあり、もし心なければ已む、
芥爾も心あれば三千具足す、また一心前にあり、一切法後にありといわず、また一切法前にあり、
一心後にありといわず」
すなわち、三千三諦・一念三千の妙理は、我々自身の身辺あるいは足下に円満具足しているので
あるから、わざわざ外界や遠いところにこれを求める必要はなく、ただ修行努力して本有の性徳を
発揮することが肝要である
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いますデス☆
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一念三千の理は、人の一念に限らず万有諸法の全てについてであり、一識、一塵、一香、一色
など、全てがそのまま三千三諦の妙理を円具している
したがって、修と性、因と果、色法と心法という区別は全く考えられるべくもなく、万有諸法は
そのまま宛然として本来具有のものとなる
これを性具（理具または体具）説といい、天台円教の教義が他の教義と異なる大きな特色である
そして、性具の法が顕現して千差万別の差別相と成ったところを事造とよぶが、理具と事造は
相即不二のもので、法性本具の三千の身体について理具と説かれ、随縁の相について事造と
説かれているに過ぎないと解されている
呵々、今天好日 祈安！
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(◎⊆◎) o、_,o /((ミミ＼
/⌒ヽ_.ィ、 o○o⊇ |/⌒ヽ)))))
（ r. W ） /___/| 从 ‘ｊ’ ) ζ
ヽノﾉー‐l γ,-/| ￣￣/耳 /~ヽ、； i ^つ━・
|＿_/_/ | |（）,|_| | |/二) (⌒'し' / ⌒) .゜
└一'一 ゝ_ﾉ￣￣￣ゝ_ﾉ （＿）ー（＿） おはようございます☆
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>>387
本物は鬱陶しいけど、ａａだと和むわね♪
力作をありがとう！ 性具説には性悪説と性善説の二説があるが、多くの場合、性悪説（性悪の法門）の立場が
取られるのは、衆生の本来法爾の性徳に性善・性悪の二方面が存在し、これが修起によって
迷悟や善悪の相を示現する場合、性徳と修徳は本来相即不二であるから、性にあっては修は
完全に性の中に収まり、修にあっては性は完全に修の中に含まれる
つまり、煩悩悪業といえども是れ本性本具の徳用であり、また煩悩悪業を起こしてもなんら
汚染するところはない、したがって、すべては修と性とを問わず、同一実相のものであるから、
性善というも性悪というも何ら異なることのないものと解されるのである
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いまする☆
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それゆえ、実際の修行実践においても修性不二であり、一般に迷いとされる惑も、悟りとされる
智も共に同一実相であるから惑智不二となり、善悪は共に天然の性徳であり、断ずべき惑の
存することなく、悟らるべき智の存するわけもない
それが不断にして断、不行にして行という、いわゆる円人無作の妙行である
この境地に達すれば、悪として捨てられるべきものは何ひとつない
ゆえに、生死即涅槃・煩悩即菩提・淫欲即是道という説が成り立つのである
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いましょ～ん☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さらばたたぎゃた ねりやだのう ふじゃ めいぎゃ さんぼだら そはらだ さんまえい うん
オカルト山 真言蔵寺 號巻 閉門！ おはようございます☆
『オカルト山 真言蔵寺 號巻』 ただいま開門致します
さて、釈尊の教法は、時の経過と共に不断の検討と洗練がなされ、また言語・習慣・民族性等が
異なる地域への伝播・受容という対他的必要により、元来の抱擁性もあって思想網を大きく
展開し、豊富多彩なものとなった
やがて、そこからこの佛教思想網を体系化し、釈尊一代の教法を分類・判別しようとする動きが
現れた、それが教相判釈、いわゆる教判（判教）である
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま～す☆ 仕舞いまぁっす☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さんまらさんまら びまのう さら まかしゃきゃらば うん
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