デーヴィッド・アイクの言葉を借りれば、この世は仮想現実だと言っているね。
考えてみると、伝統宗教でも、昔からこの世はマーヤ（幻影）だと言われていて、
そこからの目覚め（悟り）が目指されてきた。
これらはおそらく同様のことを言っているのだろうと思ってる。
そう思う根拠のひとつは、自分も瞑想を通して自我から目覚めるという体験を
したことがあるからなんだけどね。
肉体は３次元の物理空間の中で、物理法則に縛られた動きしかできないけど
意識は、もともと次元を超えて拡がっているみたいな感じだった。
肉体自我はアバターみたいな感じで、肉体自我のなかに魂（本体）みたいのが
あるわけではなかった。
どちらかというと、ただの乗り物、アバターみたいなもの。
