そういえばパワースポットなるワードが出始めた頃の意味合いは今とは全然違って
もっとシンプルに自然界の中にある強力な磁場や聖域・禁足地的な場所を指していて
おいそれと人がその地に足を踏み入れて力を借りたり充電したりするようなのとは趣旨が違っていた記憶
どちらかというと人を寄せ付けなかったり人には扱いきれないとか
人には作用しない(スピリチュアルな類とは根本的に違う)力みたいなニュアンスでいたと思う

ところが一般向けにパワスポブームが起きたら
いつの間にかその辺の神社仏閣もパワスポに括られたり
カジュアルにご利益を受けたりできるような場所扱いされるようになってしばらく違和感拭えなかった
どこの誰が今の意味に書き換えたのかとずっと謎に思ってる