遅ればせながら湯田浩二氏の『運命を変える四正勤法』を読んでいるが、
ここの人たちは自ら運を悪くする書き込みばかり繰り返していることがわかった。
前著の『四神足瞑想法』が密教的領域に関する修行法を解説したものだとすると、
この『四正勤法』は顕教的領域、つまり日常の生き方に関する指南の書であり、
顕教と密教の両輪がうまくバランスをとって稼働していないと
結局行者はバランスを崩して転落してしまうのだろうと思う。
神秘行と銘打っていても、ただ機械的に何かを行ずればよいというものではなく、
日々の生き方そのものを律していかないと、このスレで日々罵詈雑言を書き込み、
自らの運命を自ら窮地に追い込みつつある人物のように悲惨な最期を遂げることになろう。