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元日経新聞主幹 水木 楊 1999年刊行 近未来予測ノベル
｢2055年までの人類史｣。

21世紀前半、
軍国ウヨマッチョ化、半帝政化、
全体主義化する、露 中 北朝鮮からの
長距離弾道ミサイル、近代化対空ミサイル、
キロ級潜水艦、ミグ、スホーイ戦闘機など、各種ギガサポートで、
(湾岸戦争などで)弱体化した、
イラクの、かわりに、強大化した、
イランが、弱体化したイラクを衛星国にし、
サウジアラビアの覇権をめぐり、
欧米との、ペルシャ湾岸戦争を起こす。

グローバル慢性的オイルショック
グローバル慢性的狂乱物価
グローバル慢性的ブラックアウト
グローバル慢性的スタグフレーション、
慢性的構造不況

ここら激化。

さらに、2020年ごろに、
イランは、核兵器は開発できないが、
毒ガス搭載の、長距離弾道ミサイルで、イスラエルを無差別攻撃。
たまりかねた、イスラエルが、
核ミサイルを、多数、アラブ諸国に乱射。
グローバル ワーストケース、
核戦争の冬、｢ユダヤの冬｣を招く