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似たような話しは身近でも有りますよ。

(若年性)脳腫瘍を発症した人が同じようなことを仰います。

脳腫瘍を発症すると記憶の断絶や仮設が起きてしまうことが有る模様です。

昨日までは存在しなかった双子の片割れが一緒に生活を始めた、と主張する人もいます。

もちろんその人は生まれ付きの双子なのですが、そこの部分の記憶だけが一生分すっぽり抜け落ちてしまっているんです。

本人にとっては余りにありありとした記憶になってしまっているため、周囲のちょっとした言動も全てご自身の記憶に適合するように解釈してしまうのも大きな特徴です。

これは精神病や頑迷なのではなく、器質的な一時の症状なので仕方がないです。

もしよろしければ一度脳外科の受診も検討してみてはいかがでしょうか。