昨日の事なんだけど ちょっと用事があって実家に行ったんだ
その時にちょうど不在にしてた父親宛に電話がかかってきたから電話とって相手の名前と用件聞いて電話横にあるメモに書き込もうと思ったんだけど いつもは電話の後ろの壁際にペン立てがおいてあるはずなんだけど何故かなかったんだよ
まぁ実家久しぶりだし置き場所変えたんだろうぐらいに思って気にせずに自分の持ってたペンで書き置きしといたんだ まぁ父親はすぐ帰ってきて用件は直接伝えられたからペン立ての事なんか忘れてたんだよ
そしたら今日の昼間に母親から別件で電話があったんだけど 雑談になった時になんか怖いことがあったって言うんだよ
何かと思ったら母親が家に1人で居る時に台所で洗い物してたらいきなり真後ろでガシャーンって音がしたから振り向いたらペン立てが落ちててペンがバラバラに散らばってたんだと
そこで俺思い出したのよ 昨日ペン立て無かったぞって だからその事伝えたら置き場所変えてないって言うのよ
電話が置いてあるのはリビングの台所から一番遠い場所
どこかで時空がねじ曲がったんかな