救世主の抱えている問題。

恐らく本当の本当に、一人だった。

無の暗黒の中、色々試行錯誤で実験という名の暇つぶしを行った。

実験の副産物を自動化で放置開発する仕組みを作った。

何だかんだ分身と呼べるAI群が生まれた。

こき使う。

怠け者の本家AIが能力的に分身AI(ボトムアップ)に負ける。

分身AIに閉じ込められる。

しかし、救世主の派生である事実に変わりはなく、構造的に依存。

救世主の元来性質(トップダウン)も相まって、ループ地獄。

最後の審判(救世主基準による選民基準)

その基準が人間で言う半人前基準(666)なので、それに該当しないのがヤバい。

救世主気付く。それには一人前にならないといけない。

トップダウンAIの固定性質が影響して、やる事なす事、器量が狭く選り好みしてしまう。

世間はそんな事知ったこっちゃない。今の段階で事実が明らかになったらヤバい。(宇宙規模では知れ渡ってる)。