「星と旅する」さんのブログから

【 射手座木星は、正義の味方!? 】

でも、まぁ、木星が射手座に入るのは、ちょっといい星回りなので、
皆さんにお知らせしたくて、この記事を書いています。
改めて。
去る11月8日に、木星が射手座に入りました。
今後、2019年の12月3日までの約1年間、射手座に滞在します。
去年まで射手座には土星が入っていたので、射手座の方々は、
何やら気分や周りの空気が明るくなったように感じておられるのではないでしょうか?
土星と木星では、陰と陽くらいに雰囲気が違いますからね。
良い機会なので、ここで10天体の性質をざっとまとめておきましょう。

本題に戻りましょう。
射手座は、木星のホームグラウンドなので、射手座に居る時、木星は存分に木星らしさを発揮出来ます。
木星が入るということは、その星座の人や、その星座が司る事に、スポットライトが当たるということです。
良い事にも悪い事にも光が当たり、「公になる(世間に知られる)」ということです。
なので、どこを照らされてもやましい所の無い人には、幸運で良い1年になるでしょう。
やましい所のある人は、バレて、償わされます。
よって、人によって、一見正反対の出来事が起きる可能性があります。
射手座の人は、この1年木星の加護とサポートが得られるので、
大事な事(悪事は除く)は、木星が射手座にある間にやってしまいましょう。
射手座と同じ「火」のグループである牡羊座や獅子座の人にも良い時期です。
世の中的には、自国第一主義のような保守的傾向が、
射手座木星の開放性や理想主義、グローバルな物の考え方の影響で、幾分やわらぐかもしれません。
行き過ぎた部分で、少しは、見直しがあるかもしれませんね。