>>560
ψ=Σanφn
ψは測定前、φnは測定後の波動関数(固有関数)
anは測定における固有値(いわゆるオブザーバー)
固有値や固有関数は複数あるのでnで表してる

式からわかる通り測定後の波動関数は測定値を固有値とした固有関数になる
従ってこのψ→φnを波動関数の収束という
これは実験結果からわかっている事実

>だとすればそれは測定によってφ↑Ψ↑の状態とφ↓Ψ↓の状態の二つに世界が分岐したと解釈できないのか?
全然違う オブザーバーを導入していないだけ
まず前提として世界を孤立系としていて
この2つの関数(実際は無数の)が重なり合ったまま世界は進行しているという意味
結果が確率的に傾くことに関しては謎変数mを導入してオブザーバーと同じ二乗に比例するって主張だから
従来のものを言いかえただけやね