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[ID非表示]言いたいことをぶちまけるスレ30
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0001本当にあった怖い名無し垢版2019/04/14(日) 14:41:08.99ID:fPqwaV/20
一発言ってやりたいけれど、
本当に書き込むとスレが荒れてしまう.....
そんな思いの掃き溜めです

他スレへの持ち出し、個人情報、誹謗中傷厳禁

前スレ
[ID非表示]言いたいことをぶちまけるスレ29
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1554797243/
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured
0952本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:18:12.77ID:OvUT/0y20
           バサッー バサッー
   ∩  ミ ◇
   | |_  ◇◇  ミ 祓いたまえー
   |_ _| ◇◇    清めたまえー
  豸 ゚Д゚) /    悪しき力を破壊したまえー
  / づ` つ    
  | #   |    
  ハ―-ハ  
0953本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:21:07.95ID:OvUT/0y20
24 :あなたの横にも名無しさんが・・・:2001/02/13(火) 10:07知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。

ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。
「どうしました?」Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。
「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」とAさんも泥がつくのもイヤがらず一緒に探しました。
でも、どんなに探しても全然見つかりません。
二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。
「無いですねぇ・・・。」と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。
「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」
でも、そんな気にも留めませんでした。
「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、
男性の気配が無くなりました。
「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
その泥だらけの姿を見た母親から「どうしたの?」と尋ねられたAさんは今あった事を母親に話ました。
みるみる内に母親の顔色が変わって行きます。
「どうしたん?」そう言うAさんの前に母親は古いアルバムを持って来ました。
「その男の人って・・・この人かい?」
Aさんがアルバムを見ると、そこには幼いAさんを抱いたさっきの男性が写っていました。
「あ・・・・・。」
Aさんは言葉を失いました。
母親はAさんが小さかった頃他界した父親の話をしてくれました。
おもちゃの消防車を買って帰る途中で車にはねられる事故で他界した事も・・・。
「あんたが一緒に探してくれて良かった。」と母親は号泣したそうです。

以上がそのお話です。
これは全てウソの話です。
毎日新聞の記者もウソだと知って掲載したそうです。
その記者はこの文章を、こうくくっています。
「これはウソの話ですが、僕はこのおもちゃの消防車を探す幽霊が大好きです。」
0954本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:22:13.20ID:OvUT/0y20
28 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/13(火) 18:14
これは母から聞いた話なんですが
結婚前勤めていた会計事務所で、母は窓に面した机で仕事していました。
目の前を毎朝御近所のおじいさんが通り、お互い挨拶をかわしていました。
ある日は果物や家でとれた野菜など差し入れてくれる日もあったとか。
母はそのおじいさんと仲良しだったみたいです。
おじいさんが来るとき、さくさくと雪を踏む音が聞こえてくるので
いつも窓を開けて挨拶していたそうです。
でもある日おじいさんは顔を出しませんでした。
家族の人に聞くと、「山に行ったっきり帰ってこない」と。
捜索願いも出され、母も事務所の人たちもとても心配していたそうです。

二日後の朝、いつものようにさくさくと音がするので
おじいさんが戻って来たんだと思い母は窓を開けて顔を出しました。
事務所の人たちも窓のところに寄ってきました。
でも誰もいない。足音は目の前で止まりました。
空耳かなと思って窓を閉めようとした時、また足音がして
それはだんだん遠ざかって行ったそうです。
そのあと、電話がなりました。
おじいさんの家族から「ついさっき、谷底で死んでいるのが見つかった」と。
最後に会いに来てくれたんだねってみんなで話したのよ、と言っていました。
なんだか聞いててちょっと切なくなりました。
0955本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:23:00.12ID:OvUT/0y20
32 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/14(水) 16:56
私が学校でのいじめで苦しんでいた頃、
親にもひどいこと言われて孤独だった。
精神的にボロボロになって死を本気で考えるようになっていた時、
不思議な夢を見た。
視界が真っ白で誰か二人の声だけ「がんばれ、がんばれ」って・・・
何となく死んだ祖父と生まれる前に亡くなった(と聞いている)
私の姉だと思った。
見守っていてくれる人(?)がいる・・・
例え夢であっても私には救いとなった。

 今私は生きている、引きこもりだけど・・・。
これで立ち直ったって話ならカッコいいんだけど・・・
恥ずかしいので下げさせて・・・。
0956本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:23:37.58ID:OvUT/0y20
33 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/14(水) 22:54
うちの両親が体験した話。

もう20年も前の夏のことです。私達兄弟が夏休みを利用して
祖父母の家に泊まりに行っていた夜、当時とても
かわいがっていた猫がいつまでたっても帰ってこない。
そのうち帰ってくるだろうと床についたのですが、深夜になって
気配を感じた母が目を覚ましてみると
猫がひょっこり戻ってきて枕もとにちょこんと座っていた
そうです。
「一緒に寝るかい?」と言うと「ニャ〜」と一声。そして
またどこかに行ってしまったそうです。
その夜から完全に姿を消してしまったのですが、
夏も終わる頃、物置のわきに積まれた木の切れ端の山の
ぽっかりあいた所に死んで見つかりました。

最後にお別れにきたんだなあ・・・と今でも
その猫のことは語り草になってます。
0957本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:24:10.90ID:OvUT/0y20
38 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/15(木) 11:58
学生の頃
俺が2000円貸してたツレが久しぶりに家に来た。
そいつは一晩泊まっていって、帰り際に「あの金、近々返すから・・」
といって出ていき、その3日後バイクの事故で死んだ。

しばらくして、久しぶりにソイツの家の近くに行ったとき、
生前よく一緒に行ったパチンコ屋へ入った。
ところが、俺の座った台は壊れていて、チャッカーに入ってもないのに
ジャンジャン玉が出た。
てきとーなところで、隣のひとに「この台壊れてるからやってみなよ」
と言って俺は景品交換へ行き、帰り際にもう一度さっきの台を見たが、
「ぜんぜんシブイよ、これ。壊れてないよ!」と言われた。

「あっ、金返してくれたんだ・・・」俺はひとり泣いた。
0958本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:25:38.23ID:OvUT/0y20
45 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/15(木) 15:55
うちの犬は死ぬ2ヶ月くらい前(祖父の癌の手術が成功した前後)から呆けました。
私が会社を辞める当日(私の誕生日でもあった)母から泣きながら
「ドンが死んだ」と会社に電話がありました。
犬は自分が死んでも悲しみが一番少なくて済む日を選んで待ってたんだと思う。
ドンを溺愛していた母の悲しみが和らぐよう、母と仲良しの私が次の日から
家にいる日を選んで…その日は父の大ファンの中日の優勝が決定した日でもありました。
そして私はその日から一週間幻覚を見ました。
ドンは若い時の姿で嬉しそうに家中駆け回っています。
日が経つにつれ、その姿は少しづつ上がっていき、やがて幻覚は見なくなりました。
0959本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:26:31.46ID:OvUT/0y20
47 :あなたのうしろに名無しさん:2001/02/15(木) 16:59
なんかの本で読んだ話
三島由紀夫の友人で足が不自由で車椅子生活の人がいたそうです
で三島は生前「いつかおれが足を直してやる」と言っていたそうで
それで三島の死後葬儀に参列しようとした友人が葬儀場の前まで自動車で来た時
余りの人の多さに車椅子で入場すると目立ちそうで恥ずかしくなり
無理を承知で車椅子を使わずに自力で歩いていこうとしました
すると今まで不自由だとばかり思っていた足で普通に歩けたそうです
その時その友人は本当に不思議な事はあるものだと思い
また三島の友情に感謝したそうです
0960本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:27:28.01ID:OvUT/0y20
48 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/15(木) 17:14
大学受験の直前、デキの悪かった俺は2年生のときの担任に
古文の小テストを毎日添削してもらっていた。
ある日、いつものように職員室へ行くと
「オレもいそがしくなっちゃって、悪いけど今度テキスト本
 渡すから、しばらくそれでガンバッテくれ!」と言われた。

つぎの日、昼休みが終わり、教室に戻ると、机の上に古文のテキストがあった。
すぐに誰が置いていったのか解ったけど・・・
その日の11時ごろ、その先生は倒れて病院へ運ばれていたと知らされた。
その夜の先生の通夜の場で・・・。

試験当日、古文の長文読解にはそのテキストからの出題があった。
おれは偏差値で5足りなかった大学に合格した。
0961本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:28:08.06ID:OvUT/0y20
50 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 10:55
アンディ・フグの奥さん(元?)が、子どもにフグの死を伝えたとき、
こどもが「ぼく知ってるよ。だっておとうさんが言いに来たもん」
と言ったそうです。
0962本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:29:11.54ID:OvUT/0y20
55 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 22:13
当時、学生だった私は合コンの後抜け出して、男女4人で茅ヶ○の海に行き
ました。深夜ということもあり人影もなく波の音だけが聞こえていました。

私達はビール片手に花火をしたり、トンネルを掘って遊び、アパートに戻った
のは午前3時ぐらいでした。

ところが、アパートの駐車場で一緒に行ったAが「ないっ!ないんだよ!!」と焦
った声を出したのです。
「何がないんだよ!」と聞くと、
「指輪がないんだよ!」というのです。
たしかにAはシルバーの指輪をいつも着けていたのですが、それがないのです。
Aは「海だ。海で落としたんだ!今から探しに行く!」というのです。
私は「今から行っても無理だ。明日、明るくなってからの方がいい。」と簡単に
言ってしまったのです。
そしたらAは「あれは大事な物なんだ。親友の形見なんだ。」と話し始めました。
私はスッカリ酔いも覚めてしまって、Aの話を聞きました。
「俺が中学生の時、いつもつるんでいた4人がいて、高校も一緒の所に決まったんだ。
高校の入学式の時、一緒に行こうと待ち合わせしていたら一人だけ何時まで経っても
来なかったんだ。俺達は寝坊でもしたんだと思い、3人で入学式に向かったんだ。
結局そのつれは入学式に現れなかった。心配して、そいつの家に行ったらお母さん
が泣きながら出てきた・・・。」

「・・・。」

↓につづく
0963本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:29:50.37ID:OvUT/0y20
56 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 22:13
↑のつづき

「そいつは俺達の待ち合わせに向かう途中事故にあって死んだんだ。その葬式の時、
そいつのお母さんが、そいつがいつも身に着けていた物を俺達3人にくれたんだ。
俺はその時あの指輪を形見としてもらったんだ。」
「だからどうしても探さないといけないんだ。」
しかし、私はもうこの時間に海に行っても絶対に見つけられないと思い、Aを何とか
言い聞かせ明日あさいちで海に行くことになりました。

一夜明け、2人で昨日の海に行きました。トンネルを掘った時にでも落としたのでは
ないかと思い、砂浜まで車を乗り入れました。私は車を降りて水辺に向かおうとすると、
Aが車の横で突っ立っていました。「何してるんだ。」と言うと、「あったぁ。」と言うのです。
私は何を言ってるのだか良く分からず駆け寄ってみると、Aの足の横にその指輪が砂の上に
あったのです。本当にそれは誰かが置いたかのようにそおっと砂の上にありました。

昨日車をとめた所とは全然違う場所だし、大体の場所は記憶していたものの広い砂浜で
車を降りて足を踏み出したその足の横に指輪がある確立は・・・。
私は考えるのを止めました。そしてAのホッとした顔を見てなんだか泣けてきました。

長文になってしまってすいません。
ただこのスレ読んで誰かに話したくなってしまいました。
0964本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:31:52.15ID:OvUT/0y20
67 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/18(日) 22:13
>>45
うちの犬も死ぬ日を選びました
ある日、後ろ半身がマヒして歩けなくなり、下の世話(排尿とか)も
うちの両親がカテーテルしていたため、いつも誰かが家にいなくてはなりませんでした
ところが、どうしても家族全員で出かけなくてはならなくなりました
ほかならぬ私の結婚式が控えていたからです

その式の4日前、犬は息を引き取りました
何かと忙しくなる直前のことでした
でも、本当は乳母車に乗せてでも連れて行きたかった・・・

マギー、もうすぐおまえがいなくなって1年たつね。
0965本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:32:41.82ID:OvUT/0y20
68 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/18(日) 23:24
8年前の話です。
趣味の仲間で、みんなに可愛がられていたとても明るい大学生、
K君が突然自殺しました。 辛い悩みをかかえて、それでも明るくふるまって
いたのが後で分かって、何もしてやれなかった自分に腹が立って泣けました。
個人的には特別親しくしていたわけではなかったけれど、どうしてあんなに
いいヤツがこんなに若くして死ななければならなかったのだろう?
自殺して、成仏出来るんだろうか?と心配でした。
そしてある日、夢を見ました。
自分がスーパーでレジ打ちをしていて(実際はそういうバイトはやっていない)、
そこにK君が客として現れたのです。「えっ?K君死んだんじゃなかったの?」と
言うと、「何言ってるんですか、ホラ足ありますよ!」とニコニコしながら
答えてくれたんです。 「そう、良かった…元気でね!」と言うと、
「ありがとうございます。じゃあまた!」と、ずっと笑顔のままで
去って行きました。 とても素敵な笑顔でした。そこで目が覚めたのですが、
その日は、K君の四十九日でした。きっと、成仏出来たんだと信じています。
0966本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:33:51.29ID:OvUT/0y20
70 :マジレスさん:2001/02/19(月) 00:48
私の友達からきいたちょっとカワイイ話し。

太宰府天満宮のお守りを買ってちょうど一年たってお守りの効力がきれる日に
机にむかっていたとき、お守りからふわっと煙がでたような気がして
お守りのほうを見たそうです。
そしたらお守りからちいさい足袋をはいた足が出てきて2、3歩あるいてきえたそうです。
うららかな春の日だったと言ってました。

私の中学時代の友達で、一番仲がよかったので霊感が少しあることを教えてくれました。
ほかの人には引かれると思って言わなかったみたいです。
ほかにもおばあちゃんの霊がついてくれているとも言ってました。
そういうのは見えていてもこわくなくてあとから気づいてびっくりすると言ってました。
0967本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:35:37.91ID:OvUT/0y20
83 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 22:02
去年の六月頃なんだけど、死んだ母ちゃんが夢にでてきて、墓がどーたらいっている。
なんか胸騒ぎして、帰省しようと思いつつ、仕事が忙しかったんで帰るのをサボッてたら、寺から電話がかかってきた。
集中豪雨で、斜面にあるおれんちの墓が崩れかけている、って。
慌てて見に帰ったら、ホントに崩れる寸前で補強工事してもらうことになったんだけど、見積もりだしてもらったら、おれにはとても払えない大金。
が。ちょうど満期になった保険があったことを思いだして、調べたら、ぴったりの金額だった。
結局、払戻金で払ったが、それは元々は親が払った保険だった。
母ちゃん、もしやコレみこして払ってたんではなかろうか。確かにおりは甲斐性のない息子だが。
なんともいえない気分でした。

おれの伯父さん(故人)も昔、「死んだ親父が夢にでてきて、『義一(伯父の名前)、おんどりゃあ家が流されるちゅうのに、なんしとんじゃ』と怒られて、もしやと墓をみにいったら、増水で敷地が削られて墓石が倒れ
ていた」と話してたけど。
いやはや自分にも、こういうことが起きるとは思わなかった。
ご先祖様は大切に・・・・
0968本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:36:35.24ID:OvUT/0y20
90 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 00:34
大好きだった祖母の新盆。墓参りにいったら、墓石にきれいな白い蝶が
とまっていた。私達家族が帰る時に車のところまでひらひらと飛んで
付いてきた。私達が車に乗り込むと、またお墓の方に戻って行った。
その年の暮れ、もう雪も降ろうかという頃、私は仕事で悩んでいて、
夜の8時に10階の社員食堂で夕飯の後、ぼんやり外を見下ろしていた。
その時、大きなはめ込み窓の外に蝶が飛んで来た。そして、風であおられ
ながらも、私の顔の前辺りを離れまいとするかのように飛んでいた。
こんな季節に蝶がいるのか。蝶はこんな高い所まで飛べるものなのか。
不思議だった。その蝶は暫くしてゆっくり風にあおられるように窓から
離れていった。お墓にいたのと同じようなきれいな白い蝶だった。
0969本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:37:37.29ID:OvUT/0y20
92 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 06:16
僕が中1になった春に、大好きだったお爺ちゃんが肺癌で亡くなりました。
62でした。僕は孫の中では一番年上だったので、一番お爺ちゃんに可愛が
られていました。今でもすごく守ってもらっています。

さて、お爺ちゃんの七回忌も終わった初夏、お爺ちゃんが建てた家を、その
息子である伯父さんが建て直すことになりました。いよいよ明日は解体業者が
入るという晩のことでした。仏壇の前に寝ていたお婆ちゃんは、外に気配を
感じました。が、「あ〜お爺ちゃんが来てるなぁ」と思って、安心して
寝てしまったらしいです。そして早朝。雨戸を開けてみると、その仏壇から
真っ正面に当たる部分の縁側が、じっとりと濡れていたのです。人の背丈
くらいの長さで、じっとりと。あまりそういうことを信じない伯父は、
「犬でも入り込んでシッコしてったんだよ」と言いましたが、なんの匂いも
ない。何にもまして不思議だったのは、その濡れっぷりでした。太い材木を
組み合わせて作っている縁側の、その太い材木の中心近くまで、水分が浸透
していたのです。お爺ちゃんが家にお別れを言いに来たんだと思いました。
お爺ちゃんはよくその縁側に座って、将棋を打っていましたから。
0970本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:38:54.00ID:OvUT/0y20
95 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 19:09
うちの母の話ですが、小さい頃、戦争の被害を免れる為、家族で田舎の親戚のいえに
に疎開したのですが、祖母が小さな子供を7人連れて、初めて降り立った田舎の駅についたのはもう夜もふけていて
田舎なので明かりもなく、真っ暗だったそうです。親戚からは駅からまっすぐ歩けば
家に着くと聞いていたそうなので、とりあえず歩き始めたのですが、行けども行けども
それらしき家は見当たらない。おまけに道が二股に分かれていて、どちらにいったらいいか
わからず、子供達は言うことを聞かなくなるし、疲れた祖母は途方にくれ、道端に座り込んでしまったそうです

その当時、祖父はもう亡くなっていたのですが、祖母は心の中で一生懸命「お父さん、私と子供達を
どうか助けてください」と祈り続けたのです。小1時間位たった頃でしょうか、
二股に分かれた道の一本が、まるでライトで照らされたかのようにパァッと明るく
照らされたのだそうです。祖母は迷うことなくそちらの道を進み始め、その光は
親戚の家に着くまで祖母たちの一歩前を照らし続け、案内してくれたのだそうです。
母はあまりそのことを覚えてないそうなのですが、後々祖母から
「あの時はお父さんが助けてくれたのよ」と聞かされたそうです。

おじいちゃん、お母さんを助けてくれてありがとね。
0971本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:39:34.50ID:OvUT/0y20
97 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/21(水) 20:40
実際自分が体験した話ですが、去年、祖父が亡くなりました。
僕は祖父にはよくかわいがってもらいましたが、何の恩返しもできないまま逝ってしまいました。
不思議な体験というのはその祖父の葬儀のとき起こりました。火葬場で「拾骨」というのでしょうか?
遺骨を親族で集めますよね。その時に急に肩が重くなりました。しかし、肩こりとかの痛いとかそういうのではなくて、
ただ単に重いというのがそのときの印象でした。ちょうど人一人おぶさっているようなそんな感触でした。
その肩の重みは葬儀の最中続き、お坊さんのお経の最後の「引導」が終わった後になくなりました。
そのときはなんだったんだろ〜?ぐらいにしか思いませんでした。

それから、葬儀が終わり、皆で祖父のことを話しているときに、あることを思い出しました。
それは、僕がまだ小さかった頃のことです。祖父のに遊びに行ったとき、僕はよく祖父におんぶしてもらってました。
そんなある日ポツリと祖父が言うのです。
「重くなったなあ、これじゃあもうおじいさんおんぶできなくなっちゃうなあ、今度はおんぶしてもらわないとなあ。」
と、僕もそのときは、
「じゃあ大きくなったらおんぶしてあげるよ。」とこたえました。
結局、その約束は祖父が生きているうちは果たされることがありませんでした。

今ではその葬儀での出来事というのは、その約束のことだったんだなと思っています。

ちょっとした恩返しができたと思いました。ありがとう!!お祖父さん
0972本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:41:08.68ID:OvUT/0y20
106 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/22(木) 00:06
二泊三日の中学生の修学旅行。新幹線で母の実家のそばを通った。
暫くして遠くに小高い山が見えて、そこに母の実家のお墓があり
小さい頃、祖父が亡くなったとき一度お参りした事を思い出して
なんとなく新幹線の中からこっそり手を合わせた。
修学旅行から帰ったら母が言った。
「夢であんたのおじいちゃんが出てきて言うのよ。あの子もでっかい
やんちゃなやつになったなーって。でも、いい子だ。手ぇ合わせて
いったって。うれしそうに言ってんのよ」
おじいちゃん、見てたんか…?
0973本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:42:31.85ID:OvUT/0y20
122 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/22(木) 04:02
祖父は高野山で小坊主として幼少時代を過ごした、静かで穏やかな人だった。私は
孫の中でも、一緒に住んでいたこともあって良く可愛がってもらっていた。弟は
人見知りが激しく、私と違って登校拒否を起こしたり、病気がちで、祖父にも私ほど
懐いていなかったと思う。
その祖父が亡くなった後、私は順調にキャリアにも家庭にも恵まれ、幸福な毎日を
おくっていたのだが、弟は暫く暗中模索の時期を過ごしていた。そして暫く経って
本当にやりたいことを見つけ、その道で成功し、いい奥さんを貰って子供にも恵まれて
今は幸福に暮らしている。
そんな弟と最近話していたらふと祖父の話になった。「おじいちゃん、毎日来てくれてたよ」
と言うのだ。どういう意味、と問い返すと、弟が自分の将来について色々迷っていた頃、
枕もとに毎晩の様に祖父が正座しているのだという。何を言うわけでもないのだが、じっと
弟の事を見守っては、小さく頷くだけだったそうだ。
祖父は生前も何も言わなかったが、きっと弟の気持ちがわかっていたんだろう。そして心配して
助けてくれたのだろう。私は祖父に見守って貰い、自分の道を見つけることが出来た弟のことが
羨ましく、誇らしくて堪らない。
でもその一方で、ああ、私の所には一度も来てもらえなかったなぁ、と恨めしく思う気持ちもある。
祖父の姿だったら怖くない。夢でいいから、一度来て欲しい。会いたい。
0974本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:46:20.31ID:OvUT/0y20
152 :あなたのうしろにニャジローが…:2001/02/25(日) 11:33
…大した事無いと思ったんだが、少しいいかな。

12年前、近所の社の祭りで、ヒヨコ釣ったんだわ。
体が歪んでて、ちっと畸形(すまんな)が入ってた。
それでも懸命に俺の後ついてくる姿がいじらしくて、
さんざっぱら可愛がって甘やかして育てた。
俺が学校から帰ってくるとすぐに膝の上乗ってきてさ、
うとうとしだすんだよな。
でもな。寿命ってあるんだよな。どんなヤツにもさ。
冷たくなってくアイツ抱えて、すっげぇ泣いたよ。
でも、月日が流れると忘れるんだよな。忙しさなんかに負けて。
その頃仕事で散々悩んでて、精神的に切羽詰ってた。限界が来ていたんだと思う。
ある日、熱出して寝込んでいたら、胸の上に軽い重みがかかってさ。
それと同時にぺったりと何かが喉にへばりつくんだよ。
瞬間思い出せた。アイツの重みと鶏冠の感触。甘えるようにいつも
そうやって俺の上に乗ってきていたヤツの重みだ。変わってるだろ?
涙が止まらなかった。そんなに心配かけてたのかと思うと。
俺は思い切って転職した。今、別の会社で頑張ってる。

多分に幻覚だと思う。けっこう熱が高かったから。
それでも俺はもう忘れない。変り種の相棒の事だけは。
0975本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:48:06.19ID:OvUT/0y20
170 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/26(月) 01:29
霊体験でも実体験でもないけれど、動物好きの友人から聞いた話です。

15歳になるその猫は、家族中の愛情を受けて暮らしていました。
非常に賢く、まるで人の言葉が解るような猫だったそうです。
特にその家のおばあちゃんに良くなついていて、寝るときはいつも一緒
起きているときはいつもおばあちゃんの膝の上。
ところがある日、急におばあちゃんが倒れ病院に運ばれましたが
様態は回復することなくそのままお亡くなりに...
家族の人が猫に向かって「おばあちゃん死んじゃったよ..」と言うと
その猫は目から大粒の涙をポロポロとこぼし
お通夜の間一晩中、遺体のそばから離れなかったそうです。
0976本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:54:33.33ID:OvUT/0y20
277 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/07(水) 10:12
ちょっと短い話を一つ…。

ウチの伯父がある霊能者さんに悩み相談に行ったそうです。
霊能者さんは何も聞かず「あなたの事を心配して付いて来てる人がいますね。」と言ったそうです。
で、霊能者さんはその霊を自分自身に降ろし話始めたそうです。
色々とズバズバ当てられるので伯父も恐くなり「誰ですか?」と霊能者さんに聞くと
伯父の聞きなれた口調で「何言ってんだい!かぁちゃんじゃないか!」と怒られ、
思わず「あ、ごめん。かぁちゃん」と、霊能者さんに謝ってしまったそうです。
今でも伯父は「ありゃ、かぁちゃんその物だったよ。」と笑って話ます。
0977本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:55:50.74ID:OvUT/0y20
280 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/08(木) 05:14
私の兄は、優秀な人間でしたが、ちょっと引き篭もりが入っていました(引き篭もりなんていう
言葉ができる前のことです)。生真面目すぎて世の中の不正が許せなかったり、自分が世界に理解
してもらえないことを悩んでいました。
私が高校生の時、大学を休学していた兄が突然「絵の勉強がしたい」と言い出しました。私達は皆
びっくりしました。兄は確かに絵は小さい頃からとても上手だったのですが、勉強も良くできたので
いい大学に入り、紙の上ではエリートコースを進むかのように見えていたからです。また、鬱がひどく
なってきてからは、絵を描くとよけいに鬱になるようで、医者からも絵を描くのをとめられていましたし。
休学中とは言え、いずれは鬱状態を脱して、エリートコースに戻るのだろうと思っていた親は反対
しました。反対されたことによって、兄はますます引き篭もりが激しくなっていく様でした。
そんな時、途方にくれた母は、ある易者に相談しに行ったそうです。兄の写真を持って。するとその
易者は言ったそうです。「息子さんの好きにさせてあげないと、首を吊って死んでしまいますよ」と。その
易者が指差した兄の写真の首の回りには、驚くべきことにうっすらとロープの跡が見えたそうです。映画の
「オーメン」みたいに。
0978本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:56:17.23ID:OvUT/0y20
281 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/08(木) 05:16
驚愕した母は、その易者に言われた通り、毎日一杯の水を供え、毎朝のトイレ掃除を
欠かさず、兄のために必死で祈ったそうです(もともと無宗教な家庭でしたので、母が
そんな言葉を真に受けて実行していたのが当時の私には不思議に思えましたが)。その
写真は箪笥の奥深く隠し、誰にも見せませんでした。
結局両親はその易者の言葉に従い、兄が行きたいという海外のアート・インスチチュート
の受験を許可しました。驚くことに兄は入学が許可されました。
それから十二年が過ぎ、兄は現在は芸術家として生計をたてられるようになりました。その
兄が結婚することになった時、母が初めて私にこの話をしてくれたのです。そしてその時、
十二年ぶりに、例の写真を箪笥から取り出しました。
それを見て母は驚愕に目を見張り、そしてはらはらと涙を流しました。十二年前には確かに
あったというロープの跡は全く見当たりませんでした。
0979本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 00:58:11.69ID:OvUT/0y20
294 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/10(土) 19:13
小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。
両親にせがんで家に連れて帰った。思い切り可愛がった。
猫は太って元気になり、小学生の私を途中まで迎えに来てくれるようになった。
いつも一緒に帰っていたけれど、六年生の林間学校に泊りがけで行っているときに
車に轢かれて死んでしまった。もう、猫は飼わないと思った。

年月が過ぎ、私は就職してバス通勤をするようになった。
仕事がうまくいかず、やめようかどうしようか迷っていた。バスを降りると
いつも我慢していた仕事の悩みが噴出して泣きながら暗い夜道を歩いていた。

そんなある日、バスをおりて歩いていると、少し先に白い猫がいた。
その猫は振り返りながら距離をとりながら私の前を歩く。坂を上がり、いくつもの
曲がり道を曲がって行く。私の家に向かって。家の前に出る最後の曲がり角を曲がると
その猫の姿はなかった。数日そうやって猫に先導されるように家に帰る毎日が過ぎた。

ある日、いつものように待っていてくれる猫を見て気が付いた。
しっぽをぱたん、ぱたんとゆっくり上げて下ろす仕草。
小学生の時に飼っていた猫と同じ。思わず猫の名を呼んだ。
振り返った猫は一声鳴いて、また家に向かって歩いた。

涙が出てしかたがなかった。心配して出てきてくれたんだね、ありがとう、ごめんね。
大丈夫だから、もう、安心しているべき所に帰ってね……。
後ろ姿に向かってつぶやいた。最後の曲がり角を曲がる前に猫は振り返った。
近づいて撫でたかったけど、近寄ったら消えてしまいそうで、もう一度つぶやいた。
ありがとうね、大丈夫だからね。 そして、猫は曲がり角をまがった。

なぜかふと、後ろが気になって振り返ると白い小さな塊がふっと消えて行く所だった。
そこは林間学校に行って帰らない私を待ち続けて猫が車に轢かれた場所だった。
0980本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:00:08.02ID:OvUT/0y20
320 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/12(月) 18:37
僕は父を早くに亡くしています。
父の記憶は残念ながら僕にはありません。
そして写真も父と僕が一緒に写ってる物は無かったんです。
でも、先日ちょっとした出来事がありました。

先週の日曜日、父の15回忌がありました。
で、親戚中のみんなが集まり、ワイワイと話をしていました。
そんな中叔父さんがこんな事を言ったのです。
「家で兄貴の形見を見たんだが、1個財布が混じっててな…。」
「無断で開けるのも悪いと思ったから持って来た…。」
そして叔父さんはオフクロに財布を渡し、
「開けてやってくれ…。」と一言言いました。
みんなが覗き込む中、財布が開けられると中には旧壱萬円札と壱千円札が数枚…。
それに混じって幼い僕を笑顔で抱っこする若き父が写っている写真が出て来たのです。
みんな絶句しました。
母はこの写真を探していた様で、涙ぐんでいました。
僕も父との接点がようやく見つかった気がして、涙が止まりませんでした。

今、その写真は仏壇の中にあります。
この写真はこれからの僕をきっと励ましてくれると思います。
心霊関係じゃないけど、書きたかったので書き込みました。
サゲときますね。
0981本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:02:10.04ID:OvUT/0y20
336 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/13(火) 16:44
 はじめって飼ったネコがいた。真っ白い美猫で頭もよかった。
とても私になついてくれて、私もとても好きだった。

 猫を飼って七年目、寒いとき以外は布団に入ってまで寝ようとはしなかったのに、
その年は何故かいつも私の布団で寝るようになっていた。
冬だけでなく、暑い真夏にも。
 私としてはそれだけ一緒にいてもらえるのが嬉しかったので、単純に喜んでいた。

 ある時、母と大阪に大学見学に行くことになって2〜3日家を空けることになり、
私のベッドに寝ていた猫に「行ってくるよ」と言ったら、「にゃあ」と答えた。
そのままじーっと私の顔を見つめたまま。凄く穏やかな顔をしていて、
凄くせつなくなったのは今もはっきり覚えている。
 猫の、どうしてもその顔が忘れられなくて、正直旅行も上の空だった。

 家に帰ると、猫は何処にもいなかった。
もともと外へ出掛けるのが大好きだからとは思ったけれど、
数日経っても帰ってこなかった。
家族に聞くと誰もが見ていて、まるで挨拶に来たようだと言った。
そして結局そのまま猫は帰ってこなかった。
とても悲しかった。思い出すと今でもせつないけれど。

 数年後、霊が見えるという友達が
「あんたの肩に白いモノが見えるよ」
と言ってくれた。
 ああ、チロがちゃんと見ていてくれるんだなと思い、
その言葉がとても嬉しくて今でも信じている。

 ちゃんと今でも忘れないからね。
 あんたの後に来た猫は君以上にやんちゃで我が侭だけど、元気にやってるよ。
あんたの分まで長生きしてくれと思いつつ、今それは叶っているけどね。
0982本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:06:40.59ID:OvUT/0y20
423 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/20(火) 21:01
こないだ、すごい熱を出し、一人暮しゆえに飲み物もなく、
心細さと苦しさと渇きにもだえながら寝ていたら、
夢の中で死んだ母がお見舞いに来てくれた。
布団かけたり、飲み物くれたり、手を握ったり・・・
私は「ああ、しまったキッチンのタバコ隠さなきゃ・・・つか、もう今日
吸ってること告白しちゃおうかな・・怒られるよな・・」なんて思ったりしてた。
(母が死んだのはまだ私が未成年の頃で、もし今生きてたら
女がタバコなんて、絶対許さないから・・・ごめんなさい、お母さん・・・
ほんとに・・・)
目が醒めたら、薬も飲んでないのに、かなり楽になってたので
飲み物と薬を買いにいけた。
すっごく、嬉しかったんだよお・・・ただの夢かもしれないけどさ・・・
手のぬくもりとか感じたんだよう・・・
ありがとう。お母さん。
0983本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:11:05.49ID:OvUT/0y20
499 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/28(水) 00:59
高校の時、授業中に寝てるといつも「後ろの席の子ではない誰か」に
背中を指でつついて起こされてた。
最初は後ろの席の子かと思ってたけど。

うちの高校は原爆投下でいっぱい人が死んでるから、きっと真面目な
女の子がいるんだなと思った(女子校なので)。
背中のつつき方がホントクラスメイトにするみたいな感じで律儀でしたのよ。
0984本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:18:59.45ID:OvUT/0y20
692 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/10(火) 23:22
私がまだ小学生の頃、可愛がってた猫が亡くなりました。
真っ白で毛並みが良い可愛い猫でした。なによりも、私に誰よりもなついていて何処に行くにも
私の足元に絡みつきながらついてまわり、寝る時も一緒でとにかく甘やかしてました。
名前は「みーちゃん」って言いました。

私の家の前には小さな川が流れていて、用事の無い天気の良い日はいつも河辺に座って流れを見てました。
ある日とても悲しい事があって河辺で座って泣いていたら、いつもはあまり外に出たがらないみーちゃんが
私の隣にちょこんと座って、ずっと私の事を見つめていてくれたんです。おかげで私はすぐに元気になれました。
それ以来河辺に行くと、必ずみーちゃんも一緒に来てました。私の隣にちょこんと座って長い尻尾をふりふりして・・・
そんなひとときが私は大好きでした。

でも、そんな楽しいひとときは長く続きませんでした・・・
元々病弱だった為か、風邪?から病状が悪化して亡くなってしまいました。
当時私は転校生の為友達もいなく、みーちゃんが一番の友達だったんです。一番の友達を亡くした私は
毎日泣きました・・・一日二十四時間泣き続けても後から後から涙が溢れてきました・・・
心配した両親は、「新しい猫飼おうね」って言ってくれてましたけど私は「みーちゃんじゃなきゃいや」って言って
心配する両親を困らせていました。

続きます。
0985本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:19:34.08ID:OvUT/0y20
693 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/10(火) 23:22
続きです。

しばらくして夢を見ました。みーちゃんの夢です。
みーちゃんは夢の中でとても元気で私は「元気になってよかったね」って言いました。みーちゃんも私が言った事が
わかったのか、とても嬉しそうにしてました。そしてしばらく一緒に遊んだ後突然みーちゃんが「もういかなきゃ」
って言いました。私はびっくりして「みーちゃんしゃべれるの?」って聞きました。みーちゃんは私のそばに来て
「ありがとう」って言って向こうに行ってしまいました。途中何回も振り向きながら・・・その度に私は「いかないでー」
って言いながら泣いていました。夢から覚めた後私は泣いていました。
けど、本当にお別れなんだなーという感じで少し吹っ切れました。いつもみーちゃんは私の事を心配してくれてたから
いつまでも泣いてばかりいる私の夢に出てくれて、お別れの挨拶をしてくれたんだなって・・・

あれから3年経って私も中学三年生になりました。みーちゃんの夢はあれっきりです。
でも、さみしくありません。あいかわらず私は河辺に座って水の流れを見てますが隣にはいつもみーちゃんが
いてくれてるような気がするからです。

みーちゃんこれからも天国で私の事見守っててね。

怖い話じゃなくてごめんなさい。
0991本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:25:22.95ID:OvUT/0y20
  (  ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
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0999本当にあった怖い名無し垢版2019/04/19(金) 01:29:21.59ID:OvUT/0y20
   ◇       ミ ◇
   ◇◇   / ̄|  ◇◇
 ◇◇ \  |__| ◇◇     祓いたまえー 清めたまえー
    彡 O(,,゚Д゚) /       浄化したまえー
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