>>789
最近の研究では、招婿婚・妻問い婚に男性が通うわけですが、その男性が
妻問いを終えて帰ったり、別の方のところに妻問い婚に行かれると、残った女性は生涯一人で暮らすのか?
これには否定的な見解が出て来て主流になりつつあるそうです。
わたしも否定的に考えるようになっています。
現代でも招婿婚のある地域はごく少ないのですが残っていて、
神社の友人が四国の方に仕事で行った時に体験した話を聞いて、すごいな!と思ったものでその影響もあるのですが。

あと、伊和様と丹生都様のお話を伺っていて、ちょっと脳裏をよぎったのは、
木花咲耶姫命じゃない方のもう一人のお方、
磐長姫命の存在です。
なにしろ、
磐長姫は伊和長姫
ですから。
なんだか磐長姫(伊和長姫)命の方が、丹生都さまに近しい
イメージ、というか感覚があります。

丹生系神社に近親性の高い
貴船様にも磐長様は祀られていますし。