>>98
ファティマの預言があった時期はロシア革命が起こる時期でもあるわけです。
そして、ファティマの予言を構成する内容の中で最も重要な要素が
ロシアに関わることなんです。
「ロシアを奉献(聖別)せよ」
このロシアの奉献をカトリックの司祭たちが行うかどうかで、その後の世界の命運が変わってくる
と。
なお、
時の教皇ピウス11世(マスコミなどではピオ11世と表記)は、このファティマの預言を受けてなのか、ロシアの共産化を非常に恐れ、さらに共産化したロシア(ソ連)が世界に拡大するのを非常に恐れていました。
そして大略次のような声明を述べているんです。
「日本の中国進出は侵略ではない。
悪魔の手先・ソ連の侵略・拡大を阻止するための聖戦である。
全世界11億(当時)の全カトリック教徒よ
全力で日本を応援せよ」
と。