>>772
「青森県内で消防通信指令室に掛ってきた1本の119番通報が謎を呼んでいる。
2014年5月17日深夜、119番通報を受けたが応答がなく、ザーザーというノイズ音しか聞こえない。

通報者が電話機の前で倒れているのではないか。
消防はそう考えて、かけてきた電話の所在地を調べたところ、
八甲田山の別荘地にある家からとわかかり、救急隊員10人が現場に急行した。

救急隊員が到着してみると、家はしっかり戸締りがされ人が入った形跡がない。
ガラスを割り中へ入って調べたが人気はない。
ただ、119番通報の発信元である古いダイヤル式の黒電話を発見した。

指令室は電話を切らず信号音を出し続けておいたため、
この黒電話が発信元であることは間違いないのだが、
受話器は電話機に置かれたままだった。つまりオフの状態だ。」