これだけ嘘が運びって、かなり長い間それが続いている。
曰く付きの場所でもないところに何かいる幻のようなもの。
妄想してばかりいるうちにそれが独りでに妄想が生まれるようになる。
嘘というシロモノだけの世界では何が明るかったら、昨日のその夜ふかしのような変に集まってくるようなものもそうだ。