「君たちが対峙する脅威とは、外国資本の傀儡と化した自国政府であり、生存権すら無効とする壮絶な搾取であり、永劫に収束することのない原発事故であり、正常な思考を奪う報道機関であり、
人間性の一切を破壊する学校教育であり、貿易協定に偽装した植民地主義であり、戦争国家のもたらす全体主義である」と。
国会議員が作る法律は2割もないことも、法律は資本家によって作られることも、国会議員に世の中を動かす力などないことも、政党の役割とは政治が存在すると錯覚させることも、
消えた年金は誰のものになるのかも、テレビを視るほど馬鹿になることも、学校は非公式の軍隊であるということも、移民が増えて失業者だらけになることも、そもそも考える教育を受けていないことも知らないと。
すなわち「自分は何も知らないことを自覚していない愚かな大人」が日本を滅び行く国にしたのです。