モデルとして考えた場合、第一を止めれば第二が見え、第二を止めれば第三が、
このようにして下を止めれば、上が見えるのであります。
これが<止観の行法の核心>であり、座禅を組む中心の目的は、この為なのです。
このようにして遂に第五脳である松果体の活性に達するのであります。
最終の脳の働きである松果体は、脳の奥にある松の果様の赤色をした約0。2G程の
脳の最終器官なのであります。この部位は脳砂ともいわれ無機物質のような、
砂のような形状いなっているのです。この脳の活性まで自己修行で行うのは、
容易な事ではありません。この部位をまず最初に覚者により霊光力を照射してもらい、
その刺激の力により超特急で修行を完成させるのが受戒(種子灌頂)の意味なのであります。
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