>>285

>日本のイメージは博麗霊夢、先代巫女のそれ
巫女とは、特別な立場にある。
巫女の役目は、歌と踊りによって神の言葉、神の意思を伝えること。
神意を増幅するためのメディアであり、動く宣伝塔であった。
巫女の周辺では言葉は不要であった。すべてテレパシーによって交信し、交流していたからである。
男性の王が30数ヵ国を代表する王として擁立(ようりつ)されるとたちまち国中が乱れ、
戦いが起きた。巫女を新女王にたてたところ、争いは納まったと伝えられている。
巫女ができて、男性の王ができなかったことがあるということである。
それはいったい、何だろうか。歌い踊りながら、回りを取り巻く人びとと
テレパシーいよって直接交信し、神の言葉、神の意思を伝え、
広め、増幅する一方、人びとが何を考え、何を欲しているかを
瞬時に読み取ってしまう力(読心術)をもっていたかどうか。
そういうことではなかったのか?それこそ、、テレパシーなどの霊能力でなくて何だろうか。
巫女は霊能力の持ち主だったのである。