>>277
魔女兵器
魔女+兵器→魔女兵器というタイトルが作られたのですね。
https://agree.5ch.net/test/read.cgi/mango/1539574628/64
男装する聖女。
修道女は、霊のレベルにおいては男と平等であると教えられ、性を抑圧し、
きびしい禁欲に身をさいなんで、神につかえようとした。肉体的にも男と対等になることが、救いへの道であったからである。初期中世の聖女は、そのようにして、女性であることを《無化》しようとした。
そして、言い伝えでは、古代末期から初期中世にかけて、多くの聖女が男装したといわれるのである。
女性の男装、トランスヴェスティズム（異性装）なのである。女性が男装したがるのはなぜか。宗教的には、通常《男のみ許されているより高いレベルの
霊性を手に入れる》ため、男と同様な外観をつくろって男と同様な生活をするのである。もっとも著名な男装聖女は、伝説的な女教皇（タロットⅢ）
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ジャンヌであろう。男装して修道院にはいった。恋人の死後、傷心のジャンヌはマインツにもどろうとして途中ローマによったが、
そこで先走りした赫々（かくかく）たる名声にむかえられ、当地にいた以前の弟子たちに乞われてそこで講義をはじめた。名声がひろがりと
ともに教会のヒエラルキーをものぼりつめ、850年（ゲマトリア4）、ヨハネス八世を名乗った。
