親の話で思い出した。
まだ両親は健在なんだが、社会人になって地元を離れ忙しいのもあって4年くらい帰らなかった時期があったんだよ
夜1人で寝ていると電話が鳴った
たぶん午前1時は過ぎていたと思う
睡魔に負けて電話には出なかった
そして留守番電話のメッセージに切り替わった

「元気にしてたの?こんな時間まで残業?身体は大事にしなさいよ」みたいな感じの母親からのメッセージ
そっちこそこんな真夜中に起きてないで寝ろよ・・・と思いながらまた寝た

朝になり電話を確認すると留守番電話のランプが点灯していなくてメッセージも入ってない
夢だったのか?と思いつつ仕事へ行った

その日は残業だった
あの夢が何となく気になり久しぶりに実家へ電話してみた

すると母親が
「元気にしてたの?こんな時間まで残業?身体は大事にしなさいよ」