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 新しい元号「令和」の出典の万葉集の歌に詠まれた北限の地として脚光を浴びた宮城県涌谷町の町長が山林で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。

 涌谷町の大橋信夫町長は4日朝から行方が分からなくなり、5日午後5時ごろに自宅から約500メートルの山林で死亡しているのが見つかりました。
遺書などは見つかっていませんが、現場の状況などから警察は自殺したとみています。大橋町長は新しい元号「令和」が発表された際、

涌谷町が万葉集の歌に詠まれた北限の地であることから取材に応じていました。涌谷町は公金を紛失した件で副町長が辞職し、
また、厳しい財政状態で非常事態宣言を出すなど問題が山積していました。