オカルト真言蔵 劍巻
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【目的】
密教をはじめ、あらゆる宗教のエソテリックな分野について
雑談をまじえながらﾏﾀｰﾘ議論する場です。霊障から逃れる真言、魔を防ぐ呪文等、
あるいは神仏との感応体験やその方法についての意見交換、自己に内在する霊性を
喚起する呪的言葉の模索等、オカルトな話大歓迎です。
【禁忌】
・ 不特定多数の人が閲覧するネット上での会話です。他者を傷つけるための真言や
口伝・奥義にかかわる内容を興味本位で公開することはやめましょう。
・ 真言は伝授・灌頂で授けられるもの以外のものの書き込みは基本的にはOKですが、
印契の結び方、特殊な（口伝や奥義の）観想は×。
・ 基本的にはsage進行、荒らし煽りはスルーすること常の如し。
【千字文】（次スレは號巻です）
49劍 50號 51巨 52闕、53珠 54稱 55夜 56光
【前スレ】
オカルト真言蔵 岡巻
mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1514232347/ おはようございます☆
『オカルト山 真言蔵寺 劍巻』 ただいま開門致します
以上、佛教諸説に於ける世界の構成要素についてざっと大まかにみてきたが、そこには重点を
物質的要素に置くものもあれば精神的要素に置くものもあり、有情の色心（肉体と精神）から
考察するものと、認識作用が成立する場合の主観と客観から観るものなど、実に様々な見方が
あることがわかる
いずれにせよ、佛教ではこの世は迷いの世界と悟りの世界であり、迷いの世界は如何なる様相を
示そうともそれは一時のかりそめの世界であり、本来の世界は悟りの世界であると説く
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますヮ☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さらばたたぎゃた ねりやだのう ふじゃ めいぎゃ さんぼだら そはらだ さんまえい うん
『オカルト山 真言蔵寺 劍巻』 閉門！ おはようございます☆
『オカルト山 真言蔵寺 劍巻』 ただいま開門致します
佛教の場合、後世における附説や注釈が与えられる以前の、純粋な釈尊の教説に当たる経典を挙げる
のは大変難しい
何故なら、釈尊の説法は対機説法で応病与薬的性質を持ったものであった上、おおよそ三千年前から
不断の発展と広域な伝播が行われ来たった為、地域住民に理解し易いのに変形したことは否めない
古代インドでは現在よりも厳しい身分制度があり、生活環境や使用言語にも大きな隔たりがあった
故に、佛教に於いては多くの経典と教説が存在することになり、今現在、どれかひとつを取り上げ、
万人に異論のない根本経典であるとすることが困難なのである
無論、それらの中に重要な原理が含まれていることは言うまでもない
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますね〜☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さんまらさんまら びまのう さら まかしゃきゃらば うん
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ものごとを正しく認識する為には、主観と客観がなければならない
この両者の関係から認識の成立を考え、結果が「万法唯識」であるとするのが四分説である
ものごとの認識が成立する場合、そこには相分・見分・自証分・証自証分の４つの要素がある
まず相分とは相＝姿、つまり客観的対象のことをいう
客観的対象はまずその影像を心内に映してが認識され、対象自体が直接認識されるのではない
ちょうど鏡面に映った影像のようなもので、これを相分と名付けたものである
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いましょうか☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
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見分とは、心内に映し出された客観的対象（相分）を見照する主観的作用をいう
鏡面に備わる反射作用がこれに当たる
自証分とは見分を認証するという意味で、先の相分と見分の二つの作用を兼ね備えた、
心自体に相当するもので、言うならば鏡そのものである
証自証分とは自証分を更に確認する（自覚作用）ものである
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ〜☆ 土曜日 をダウンロード中… 90％… [███████████___]
／￣￣￣￣￣￣＼
| 土曜日ど！！ |
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|) ○ ○ ○ (|
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￣ ＼＿ ＼＿_ >>959
かわいいＡＡありがとう♪
この次はsageプラスでお願いね☆ 仕舞いま〜す☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
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相分・見分・自証分・証自証分の四分は、眼識から阿頼耶識に至る八識のそれぞれに備わっている
このうち、眼・耳・鼻・舌・身・意の六識についてはわりあい明瞭にこれを知ることが可能だが、
末那識及び阿頼耶識についてはその相は知り難いとされる
四分の関係は、よく布地の長さを測る場合にたとえて説明されている
すなわち、相分は布地そのもの（所量）、見分は尺度（能量）、自証分は布地の長さ（量果）、
証自証分は長さを記録することである
結局のところ、認識（作用）は客観的対象が実在するかの如く受け止めて起きるのであるが、
実際には一切はただ心識であり、万法唯識・三界唯一心であるとするのが四分説である
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ〜☆ 仕舞いますわん☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
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四分説が主観的な心という立場からの説明であったのに対し、外界の客観的な対象という立場からは
三類境（性境・独影境・帯質境）が説かれる
まず、性境とは所縁の境の直観、好悪等の判断をされない以前の客観的対象（例えば色彩や形状など）
そのものを指す
独影境とは性境のような実体を備えていない、純主観的な心識の成せる架空的な影像
帯質境とは、純主観的でもなく純客観的でもない、いわゆる性境と独影境の中間的な観察をいう
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますデス☆
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古来より唯識教学に於いて「四分三類境唯識半学」といい、両者は異説を含み難解なものと
されているが、四分説とは主観的認識であり、その言わんとするところは『万法唯識、心外無別法』である
一方、客観的立場から説かれた三類境は主観的な心識により現れた相分である
よって、真義が領解されるなら妄心・妄境は永遠に断たれ、唯心・真実智が開けてくるとするのが
「四分三類境」の大意であると言えよう
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますよ〜ん☆
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阿頼耶識の内に含蔵され、色・心両法にわたってそれぞれ結果を生ずるものを種子という
唯識論では「本識（阿頼耶識）の中にして親しく自果を生ずる功能差別なり」とされる
この種子は、香を焚けば周囲のものにその香りが薫ぜられるように、人の善悪の行為の結果が
阿頼耶識に影響（薫習）を与えて生じるものであるから、習気と呼ばれる
呵々、今天好日 祈安！
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種子は名言種子と業種子の２種に分けられる
名言種子とは、相似た結果を生ずる因＝自果に対する親因縁の種子で、等流習気とも呼ばれる
業種子とは、他の種子を助けその結果を生じせしめる増上縁の種子であって、異熟習気とも呼ばれる
この種子が先天的に阿頼耶識の内に蔵されているか、後天的に阿頼耶識の内に植え付けられたか、
それは未だもって定かではない
先天説を本有説といい、後天説を新薫説という
また、両者の折衷案の如き新旧舎生説等も見受けられるが、本有説・新薫説同様に一理を持つと
共に一失を免れないものであるとされる
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますわ☆
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種子が薫習される場合、薫習するもの（能薫）は、眼・耳・鼻・舌・身・意の六識に末那識を
加えた七転識であり、薫習されるもの（所薫）は阿頼耶識（第８識）である
この薫習については見分薫と相分薫の２つの場合が説かれる
見分薫とは、七転識が外界を認識する場合、その主観的要素である見分・自証分・証自証分の
種子を阿頼耶識に薫習することをいい、相分薫とは客観的対象である相分の種子を阿頼耶識に
薫習することをいう
呵々、今天好日 祈安！
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七転識が種子を阿頼耶識に薫習することを現行薫種子という
阿頼耶識に薫習された種子は、衆縁和合により因縁熟すれば万有諸法となって展開する
これを種子生現行という
特に、善悪の七転識の名言種子は自力で現行するが、眼・耳・鼻・舌・身・意の六識と
阿頼耶識の無記名言種子は七転識の善悪の業種子の助けによって現行するとされている
また、阿頼耶識に薫習された種子は固定個在するのではなく、前生後滅の姿で相続されるが、
この相を種子生種子という
以上、七転識と阿頼耶識、種子と現行の関係をかいつまんで言えば、七転識の現行は種子を
薫習し、その種子は前生後滅して相続し因縁熟せば現行する、すなわち三法展転因果同時と
いうことになる
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阿頼耶識は個々の心識であるが、そこから展開する個々の万有諸法は衝突することがない
それは万有諸法が、共変すなわち個々について共通（共相）の種子から展開した諸法と、
不共変すなわち個々別異する（不共相）の種子から展開した諸法の２種がある故に、
矛盾や衝突をしないからであるとされている
また、共変には共変用と不共変用の２種があり、不共変にも共変用と不共変用がある
共変における共変用とは万物共通のものであり、不共変用は完全に共有出来ないもの、
不共変における共変用とは扶塵根（眼・耳・鼻・舌・身の感覚器官）であり、不共変用とは
勝義根（視神経や聴神経のようなもの）である
かくして、万有諸法の展開により現れる諸相の全てを通じて千の阿頼耶識は千の世界を展開し、
その関係は一室に於ける千の灯火の如く互いに随順渉入すると説かれているのである
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ〜☆ 仕舞いまする☆
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阿頼耶識思想は無我縁起の立場より万法唯識・三界唯一心を説くが、それは個々の心的現象であり、
生滅変化を免れ得ず、相対的・現象的なものである
これに対し、無我ではあるが現象を超越した実体的なもの、かつ、相対的存在ではなく絶対的
性格を持った心の本体を真如とし、これこそが一切万有のあらゆる生成変化の拠り所とするのが
「真如縁起思想」である
この真如を『大乗起心論』では衆生心・衆生本具の一心といい、それは不生不滅・絶対平等の
ものであり、万有を総摂する普遍的なもので、一切世間及び出世間の法を摂するものと説く
呵々、今天好日 祈安！
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衆生本具の一心は清浄無垢で迷いや煩悩を許さず、自性清浄心・如来蔵心ともいわれる
したがって、真如本体の相は絶対無差別で平等かつ清浄であり、真如を第一原因として展開された
万有諸法もまた平等・清浄であるべきだが、現実世界は差別と迷いに満ちている
そこで、この迷いの世界の生起と展開を説明する為に「客塵煩悩」という考えが現れ、そこから
有為法における四相（生・住・異・滅）に加え、三細六麁の九相が導き出されることになる
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますえ〜☆
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真如とは「真実如常」の略であり、真とは虚妄にあらざること、如とは変異なき意を表す
それは自性清浄であって常住不変な実体・実性的なものを意味する
この真如は不変と随縁の二面性を持つ
不変とは真如の自性が常住不変であること、随縁とは善悪等の縁に従い、その本性を堅持しつつ
万有諸法となって展開して行く性質をいう
両者の矛盾する性質が真如に備わっているのは、鏡が明浄という本質を損なうことなく染浄の
あらゆるものの影像を写しながら、これらに汚染されない姿にたとえられる
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ、行って来ま〜す☆ 宮本馬鹿エタ屑一家は一匹残らずさっさと死ね
親類縁者も死ねエタ 仕舞いますか☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
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人の有限的知識や相対的な言語で、本来一如平等・絶対無垢清浄な真如を完全に表現することは
不可能である
真如は言語道断・心行処滅のところにあり、そこで初めてその全貌をうかがい知ることが出来る
つまり、言葉で説明し尽くすことは不可能であるので、これを「離言真如」と名付ける
しかしながら、それを何とか言語や文字に表し、可能な限り最善を尽くして真如を表現・説示
しようと解説することを「依言真如」という
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますせう☆
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依言真如は消極的と積極的の２方面から説明なされている
消極的説明は「如実空」と呼ばれ、『大乗起信論』において次のように説かれる
「いうところの空とは、本よりこのかた一切の染法 相応せざるが故に、曰く一切法の
差別の相を離る、虚妄の心念なきを以て故に」
つまり、空とは単なる空無・虚無を意味するものではなく、生滅・去来・一異・断常・
有無のような差別の妄念を離れたなら、おのずと浮かび上がる真如そのものである
一方、積極的説明は「如実不空」であり、『大乗起信論』では以下のように説かれる
「いうところの不空とは、既に法体 空にして妄なきことを顕すが故に、すなわちこれ
真心、常なり、恒なり、不変なり、浄法満足す、すなわち不空と名づく」
つまり、空（真如）はあらゆる浄法や功徳の相、一切の妙用を備えており、けっして
単に空々漠々たるものではない
このように、空真如と不空真如は表裏一体の関係にある
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますです〜☆
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>>989
おお、ねこバスではないですか♪
今週もありがとう☆ 『大乗起信論』は大乗佛教を体系的かつ統合的にあらわした綱要書である
その綱格を簡単に示せば、一心・二門・三大が挙げられる
一心とは、自性清浄なる衆生本具の一心
二門とは、心真如門すなわち自性清浄なる衆生本具の一心が本来の姿にある状態、それと
心生滅門すなわち真如が随縁して万事諸法の差別相を生起する、この二つをいう
三大とは、真如そのものが絶対平等である点を体大、無量の性功徳を有する点を相大、
よく善の因果を有する点を用大という
これらのうち、万有諸法の展開する方面を説いたものが心生滅門であり、そこに、絶対平等・
自性清浄な真如を第一原因として展開しながら、差別の妄念に迷う現実世界が存在する訳を
見いだすことが出来る
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ〜☆ 仕舞いますよ〜ん☆
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『大乗起信論』では、心生滅門についてこのように解説している
「如来蔵によるが故に生滅の心あり、いわゆる不消滅と和合して一にあらず、異にあらず、
名付けて阿頼耶識となす」
万有諸法の諸相は真如への外界からの様々な刺激により生じるものであるが、この場合は
その刺激が無明または妄識、あるいは煩悩と呼ばれているものである
無明は心の中に起こる欲心で、偶発的に起こる生滅の法とされ、『大乗起信論』では
「忽然念起、名為無明」と記されている
そして、外界から真如を刺激するという意味において客塵煩悩とも呼ばれている
呵々、今天好日 祈安！
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でわでわ〜☆ 仕舞いますね〜☆
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真如が無明のはたらきかけによって随縁し、万有諸法となる発端が阿頼耶識である
阿頼耶識は不消滅のものと生滅変化するものが非一非異の関係において和合したもので
あるから、その属性は不消滅の真、生滅の妄という、一見相容れないものを自身の内に
そなえている
この不消滅の真を覚といい、生滅の妄を不覚と呼ぶ
『大乗起信論』では以下のように述べられている
「この識（阿頼耶識）に二種の義あり、よく一切の法を摂し 一切の法を生ず。如何が
二となす。一には覚の義、二には不覚の義 （中略） 覚の義とは、曰く身体 念を離る、
離念の相は虚空界に等しく 遍せざるところなく 法界一相なり、すなわちこれ如来の
平等法身なり （中略） 不覚の義とは、如実に真如の法 一なりと知らざるがゆえに
不覚の心起こって その念あり、念に自相なければ 本覚を離れず」
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
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覚は、覚照・覚察・覚明と同義であって、真如をありのままに観察する智と慧であるといえる
一方、不覚は生滅変化の相にとらわれ、真如の当体を正しく認知出来ない、すなわち無明に当たる
阿頼耶識は覚と不覚の両義をそなえているので、覚が顕現すれば悟りの世界に至ることになり、
不覚が展開すれば変化差別・迷いの万有諸法となる
真如と無明が接触し阿頼耶識が不覚の方面へ展開する場合、それは真如を真如と知らない根本不覚と、
根本不覚が起きた結果生じる妄執・妄行である枝末不覚に分けられる
そこに現れる迷いの世界は、微妙なもの（三細）と粗顕なもの（六麁）の２種に分けられる
呵々、今天好日 祈安！
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
でわでわ、行って来ま〜す☆ 仕舞いますね〜☆
おやすみなさい、デビルの大好きな人たち☆
明日も皆の１日が息災でありますように
おん さらばたたぎゃた ねりやだのう ふじゃ めいぎゃ さんぼだら そはらだ さんまえい うん
『オカルト山 真言蔵寺 劍巻』 閉門！ ウイルスはヒトの細胞に入ると細胞膜にくっつき、ヒトの細胞が持つタンパク合成システムを横取りして、ウイルスのRNAとタンパクを量産させる。
「かつてSARS（重症急性呼吸器症候群）が流行した時、SARSの治療薬の研究で、亜鉛がウイルスのタンパク・RNA合成システムの転写因子RdRpを阻害し、ウイルスの増殖を抑制することが明らかになりました。
新型コロナは遺伝子がSARSと酷似する、同系のRNAウイルス。
推定ですが、SARSと同様、亜鉛が新型コロナの増殖を抑制できる可能性がある。
遺伝子変異を来しやすい新型コロナに対しては、むしろワクチン以上のパワーを発揮するかもしれません」
ところが、亜鉛は血中に取り込まれても、細胞内には流入しづらい。
前述の通り、塩酸クロロキンは亜鉛の細胞への流入を促進するが、一般の人には使いにくい。
そこで、ケルセチンなのだ。
「実は、ケルセチンにも亜鉛を細胞内へ流入する働きがあるのです。
塩酸クロロキンと同じ働きを持ち、かつ食品成分であり、健康食品でもあるケルセチンは、副作用の心配がない。
しかも、安価で簡単に手に入るサプリメントもたくさん出ている。
亜鉛とケルセチンが新型コロナに本当に効くかは分からないものの、予防対策として、試してみる価値は十分あると考えています」 このスレッドは１０００を超えました。
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