質問をした訳では無いので、全てかはわかりませんが、現伸也邸で流れるような放浪者の群れを見たとき、
自分の世界の狭さや、逆にあの世界の広さと深さを痛感したと言っていました。自分に見える八千代さんの振る舞いに、意識レベルはわからないけど、微かな自我の存在を感じる事に驚いたとも。
何度か八千代さんの鮮明な夢を見ました。
ロッジでタバコを吸う私の元へやってきて
、いつも作ってくれるMiroをミルクで割ったのが飲みたいと言います。
その朝、そっと祭壇に置きました。
するとその夜、またやってきて仏壇ではなく、いつも彼女が座っていたソファーの前に置いてほしいと。もちろんそうしました。
その夜は何も言わないので、抱きしめて良いですか?って聞いてみました。
彼女の髪の香りと体温を感じた気がしました。
声ではなく、脳内にありがとうと響いた気がしました。
目が覚めたら涙が流れていました。
夢でも嬉しかったと、家内に話したところ、どんな服着てた?と聞いてきます。
もう北川さんがレスで言及しているようですね。
京都行ったときに着てた服?
やっぱりヤッちゃん、本当にいるんだね。
遺影に使った写真も、村井さんが何も言わなかったとこを見ると、つまりそういうことだと思います。
他の弔問客もいると思うので、誤解を招くからやめた方が良いという葬儀屋さんを、証明写真みたいな遺影って、これじゃやっちゃんが独りぼっちみたいじゃない!と、家内が押し通しました。