突然老けた15歳
いつもと同じように起きたナオミ・ジェイコブスは、突然老けてしまっており、どこにいるかも分からない状態だった。
さらに知らない男の子からママと言われ、さらに混乱したナオミは、友人に連絡したが来たのは知らないおばさんだった。
友人はナオミを病院に連れていった。
医師は、意識ははっきりしているが一定期間の過去の記憶などが失われる病気だという。
ナオミは15歳ではなく32歳のシングルマザーで、17年分の記憶を失っていた。
原因は日頃の心労によるものだと診断された。
ナオミは気持ちも行動も15歳に逆戻りしているが、夢とかけ離れた現実にどうしたら良いかわからなくなっていた。
仰天ニュースから