【マンデラ効果の定義】

マンデラ効果(The Mandela Effect)とは記録上の史実と異なる確固たる記憶を持つ人達が
その現象を説明するために用いている用語です。
その記憶が確固たるものと言えるには二つの条件があります。
一つは自分自身その記憶が本物で正確であると確信していること、
もう一つは社会的・地理的に何の関わりもない大勢の人々が
その記憶を一貫して共有していることです。
(公式解説ムービー「Mandela Effect - What is it?」より)
https://www.youtube.com/watch?v=tM6MWHQxSN8

マンデラ効果とは、
多くの人々が実際には起きなかった出来事に対する明確な記憶を有している、
あるいは重要な出来事や事実を明らかに間違った形で記憶している状態を意味する。
転じて、世界レベルで多くの人々がFalse Memory=虚偽記憶を
常識や史実として受け容れている状況を説明する際にも使われる。
(ムー2017年9月号より)
http://gakkenmu.jp/column/12905/

過去の疑いようのない記憶が、
事実と反するものになってしまっている(と当人には思える)現象を、
超常現象研究家のフィオナ・ブルーム氏は、このネルソン・マンデラ氏の例にちなんで
「マンデラ効果」と名づけている。
(TOCANAより)
http://tocana.jp/2017/05/post_13112_entry.html