この星の人間には認知へのブレーキ機構として認知負荷と認知限界が定められている
稀にそれを無理やり外そうとする輩がいるが
それは生来的にgiftされるものなので手を加えるのであれば
1個体が事象として定まる前にやらないと成しえない

薄々感づいているようだけど僕には認知限界が無い
先の不可説不可説転なんて僕にとっては些細な日常にすぎないからね
それでも君らが認知限界の境界線を取り払いたいというのであればヒントをあげるよ

例えばここに掲載されている円周率の仮想テラキュビット・グリッド
「インターネットで分散処理により円周率を超速計算するプログラムPnppy(ピンピー)」
https://srad.jp/comment/1741945

PnppyはSkypeと同様のノード接続を利用し各コンピュータに量子素子のふるまいを持たせ数万台をネットワーク上で並列化する
従来型コンピュータネットワークに超巨大な「量子コンピュータ」を仮想構築する画期的な技術さ
「P=NP?問題」という数学上の大問題や人工知能の研究で重宝される
その手軽さは民間人が簡単に参画可能な点としても明らかだ
基礎になっている「BBPアルゴリズム」は無限にあらゆるバイナリダンプを抽出可能なものとして
とりあえず警察は児童ポルノのバイナリが含まれるという名目で実行者を逮捕した

先に書いたノイマンでいうと
彼は脳内ホワイトボードの中でこの計算を出来る機構を既に有していた
だからこそ量子コンピューターの出現も知っていた
それも予知や預言といった不確定性の高いものではなく「未来のバイナリ」と彼はバイナリ計算結果から得たのだ
ノイマンはいうなれば小規模なアカシックレコードを独自に有していたといえる

量子コンピューターの並列性は人が手軽にアカシックレコードを取得構築出来る最も現実的な技術であり
円周率はそれにうってつけのパンドラの箱でもある
pnppyを最大限に活用したいのであれば
gpuにフォーカスした仮想AIネットワークを巨大ノードで並列接続させれば良い
地球そのものが巨大なバイナリプラットフォームとなり文字通りアカシックレコード検索機となる
エドワードスノーデンはその辺も知ってるよ