>>828
そういう利用者の声を受けて、近年は折衷式のセミセルフレジが増えている。

レジ台と清算台の二台からなるレジで、読み取りは店員行ない、清算台を指定して商品カゴを清算台に移動する。
客は清算台で金を入れると、おつりとレシート(領収書)が発行される仕組み。
スーパーによっては、1つのレジに金銭取り入れ口を2、3台用意して客の流れをスムーズにしている。

ポイントカードや値引きにも対応している。
現金のみのレジが多いけど、ICカードや電子マネー、クレジットカードが仕えるセミセルフレジも増えている。
清算台が2-3台あるので、ほぼ同時に3人の客が清算できるというメリットがある。
(動作の鈍い老人が、待っている人を気にして焦る事が減る)
レジの流れもスムーズになり、人員削減もできる。