【世代】急増中! 草食系男子を食い漁る「クーガー女」の実態とは?

 昨今、20代の若い草食系男子を食いものにする「クーガー女」なる“肉食系女子”が増殖中だと言う。
「クーガー女」とは一体、何者か? 『結婚難民』(小学館新書)などの著作があり、
30代女性の生態に詳しいジャーナリストの佐藤留美さんに聞いた。

「『クーガー』とは、ピューマ(ネコ科に属する大型肉食獣)のこと。北米では、家畜を狙うピューマ被害が後を絶たないことから、
20代の草食系男子を食い散らかす女性をこう呼びます。
日本でも『クーガー女』は増えており、特徴は35〜40歳で、性欲が異常に強い。
あり余る性欲を満たすため、毎日のように六本木や麻布、渋谷などのクラブに出没し、
若い男を漁りまくっているのです」

 毎晩遊び回り疲れているのか、クマが消えず、目じりのシワも目立ちがちだと言う。

◆女性の“肉食化”が進行中
 米国では、ドラマでも映画でも、年上女性と若い男性の恋愛モノは最終的には女性が捨てられ、
キャリアまで失うなど、必ず不幸なエンディングが待っていた。
「ところが、『セックス・アンド・ザ・シティ』に登場するクーガー女は、若い男性を食い漁っても、
エンディングで罰せられなかったのです。昨今、クーガー女が増殖している背景には、
このドラマの影響が大きいでしょう」(ジャーナリスト・佐藤さん)

 これまでオヤジ連中は、若いコを口説き、毎晩遊んできた。「それを今、女性がやっているだけ」と、
女性の“オス化”、“肉食化”が進行しているようだ。

http://www.excite.co.jp/News/column/20090717/Cobs_jt_200907_post_253.html