しかしその脚本家はどこでその文見たか知らないが、その「話題になりにくい」の文を見たあとに、管理人のウルトラと全然関係ないツイートに「話題にならなくて悪かったな」「返信が無いが?」「糞野郎!」との罵詈雑言送りまくった。

管理人は病み上がりだったこともあるし、そもそもファンだった脚本家からの罵倒リプに大ダメージ食らった。

サイト自体も大手だし、サイトへのファンも大勢その脚本家を糾弾したらしい。

その脚本家の罵倒リプから後日、脚本家は管理人に謝るのではなく普通のツイートとして謝罪表明をし、罵倒リプを削除して、管理人とも一応和解ってなったらしい。

でも結局サイトは閉鎖してしまった。

自分はその管理人が運営していたサイトをたまに見ていたし、見る時は楽しく見ていただけに、事がすべて終わってしまってからこの事件を知って凄くショックだったよ。

ウルトラの大ファンだった人間を、ウルトラシリーズの脚本家が些細なことでキレて追い詰めてサイトを閉鎖に追い込んだっていうのも自分としてはすごく後味悪い事件だった。

のちにウルトラシリーズ好きな人間から教えてもらったけど、この脚本家「王道が嫌い」とかいって明るいコメディ的な話で進んでいたシリーズを終盤から絶望ラッシュに変えたりとかした前科もあると聞いて、更に後味悪い。

作品とそれを作る人間は分けて考えなきゃいけないと思うけど、どうしても今後この脚本家が関わった話とかはあまり見たくないなって思ってしまう。