工作員に打ち克つために国力を高めよう!

PDCAサイクルとOODAループの差異は計画の質を高めることでタイムロスを減少させることにある。
実際に行動してデータを取るのではなく、既にあるものからデータを見出だし分析し、分かる、つまり自分なりの見解を持つ方が物事が上手く運ぶのは明白だ。
だが、PDCAもOODAループも概念の形骸化が心配されるような稚拙な例で紹介されがちで、無理に理論を現場に適用していることが多いのではないかと思う。

OODAループとは

観察や分析をする→現状を理解する→方針を決定する→行動する→繰り返す

例 食費を節約したい
スーパーのチラシを何社分か集めて読む→欲しい食材の値段の相場がわかる→どこで購入するか決める→選んだ店で買い物をする→次の日も同様に買い物する