ヨーロッパの古い石造りの建物をベースにした中学校で、俺はちょいワルな感じのイケメン中学生になっていた
俺はうっかり重大な校則違反をしたらしく、この学校の懲罰隊に追われている状態だった
懲罰隊はカンダタみたいな見た目の大男3人組で、捕まるととても酷いことをされるという認識
前からこの懲罰隊がやりすぎだと思っていたので、いい機会だから徹底抗戦して懲罰隊を潰してやると思っていた

とりあえずはしごで教室の二階まで上がってからはしごを引き上げて
簡単には追ってこれないようにする(どこかから長いはしごを調達しないと二階には来れないっぽい)
二階には少し赤い粉が入った大きな容器があり、岩塩だと認識した
降りてくるように喚いている教師に、「上がって来ようとしたらこいつをぶちまける。こちらには水道もある
そちらが強硬策に出るならこいつに水を入れて下に流すぞ」と脅した
塩をぶちまけた場合は、目に入ってとてもしみる状態に
塩水をぶちまけた場合は、階下の金属製品が錆びてしまうという認識だった

その後三階に上がると、事が起こる前から三階にいた教師から協力要請を受けた爺さん達がいた
爺さん達は直接俺を捕まえる気はないようだが、周囲に火をつけて追い詰めるつもりらしく、その準備をしていた
「ただの校則違反を捕まえるために、どれだけ大事を起こすつもりだ!
仕事だからって何でもかんでも言うことを聞くな!ちゃんと自分の頭で考えろ」みたいなことをいうと
爺さん達はある程度納得した感じだった。しかし準備はやめようとせず、それに文句を言おうとすると
「俺達はもうお前の味方だから心配するな。うまいことやるから黙ってみてろ」みたいなことを言われた