観測者が観測するときだけ波動関数は収束し事象は顕現する。
また、観測者の意識が物理的事象に大きく影響する。
これが量子力学の肝だ。また、量子テレポーテーションは光速を
遥かに超えて瞬時に伝わる。

一方の相対論は、観測者が居ようが居まいが、事象は顕現し、
観測者の意識は物理的事象に全く影響しないと前提する。
また、光速が速度の上限と規定する。

量子論と相対論は互いに相手を根底から否定している。
これらの決定的に異なる理論を無理矢理結合しようとする試みが
存在するが、土台無理な相談であろう。

量子の世界で起こっていることが、実は人間の現実世界でも
起こっている。代表的なものが物質のテレポーテーションや
テレパシー、意識の顕現・物質化現象、分霊や霊の物質化や
非物質化を瞬時に実現することだ。

それらを可能にしているのは、意識やゼロ点エネルギーと連動した、
コヒーレント・プラズマである。