笠-高柳公式では1プランク面積(「7.2×10^−70 (m2)」=1平方プランク長x1平方プランク長:量子力学が古典力学の重力より優位に立つ長さの物理的最小単位の面積)
あたり1量子ビット(量子力学的2準位系の状態ベクトル:2粒子間の事象故2準位系で扱う)の量子もつれを情報保持する事実が特定された
こうした事実は量子運動量pとその量子波長λの積pλでもであるプランク定数h(6.62607004 × 10-34 m2 kg / s)が
電子の静止質量me、光速度c、電子のコンプトン波長λcの積mecλcとも一致し角運動量次元の保有を示す事で
量子もつれにおけるシュワルツシルト半径の存在とミクロ&マクロ量子速度限界の事実
に矛盾しない事でも不確定性と非局在性が明確である
量子もつれ間の所要時間はプランク時間未満となるが、その時間はプランク速度で示す場合も量子速度上限を越える事は無く
それにより求められる新たな物理時間定数は【量子進化時間】と呼ぶべきものとなる

1ビットのブラックホールはおよそプランク質量の1/4で、1テラバイトのブラックホールは10gである
半径465億光年の総質量を算出した際の総情報量は全ての量子コンピューターに量子ランダムシングレット
(量子エンタングルメント同様に磁気を担うスピンのペアを幾多も形成する事で、絶対零度下でも空間凍結されない量子状態を形成可能。異常金属「anomalous metallic phase」の真逆応用)
を搭載し並列接続で計算すれば総容量が求まり、その容量内の事象数における場合の数がアカシックレコードである