保護室の夢というのは現実で入院と向き合えなかったことに対する代償夢だったのかね
そうやって夢の中で保護室の生活をシミュレーションすることによって
心が入院という現実を受け入れられるように予行する働きがあったとも考えられるな

入院して良かったと自覚できてるのは、状態が改善されたということなんだろうけど
保護室の夢を見なくなったのはもうその必要がなくなったからだと思う
こっちの現実の医師だけでなく、夢の中の医師にも感謝しないとなw

まあ、今後も何かのきっかけで保護室の夢見るかも知れないけど
それは、夢の世界の後始末というかエピローグみたいなもので
心を正常な状態に戻すために必要なことだと思えばさほど恐れるものでもないんじゃないか