人智を超えた解釈は置いて素人目に一連の事柄を見ていくと
ある会社に一人の女性の霊がずっと出続けた、そして今もその霊は出現している…ということになるかな
何年も前から社員さん達が見ていた影も全て同一霊として
ただただ霊は現世に大きな影響を与えることなく出現し続けている
時の流れの中で変化していったのは主さんで、ある夜を境に霊が視え始め心身を衰弱させていった
しかし、最後は霊に対する過大な恐怖心を克服し元気を取り戻す
恐怖心の克服には霊能者さん達の言葉も貢献したろうし、知り合いの社長さんに仕事を肩代わりしてもらうことになって
もう恐怖の現場から離れられるという安堵感も大きかったろう
みさきさんの霊への向き合い方を主さんも身につけたって感じ
こうシンプルにまとめるとそこまで珍しい話でもなさそうに聞こえてしまいそうだけど
個人的には霊が度々衣替えを行っているのが興味深い