豊岡姫は、訪ねてきた月読大神に対して、その歓待として口から食べものを出して(噛み酒)歓待するわけですが、それが「無礼な!」ということで月読大神の逆鱗に触れ、剣でメッタ刺しにされて殺されたそうです。
月読大神(=木花開耶毘売命)は女神様ですが、いわゆる女丈夫であったようですね。

木花開耶毘売が九州出身、
とされるのは、もしかしてこの時の罰で九州に流罪になり、
そこに由来するものであるのかもしれません。