>>292
これはクンダリーニ(大周天)の開発プロセスを
気のエネルギー原理(陽)と空間原理(陰)の融合とコンセプトすると理解できる。
クンダリーニ型というのはエネルギー原理を優先させてプロセスを顕在化意識化する。
これによって時間を短縮すると同時に何が起きているのか判り易くする、と言う効用もあるのでは。
それによって方法論が共有され易くなるからね。

緩慢型というのは局所(多くは丹田)でエネルギー原理と空間原理を融合させた後
全身に広げていく、本当は師の有無にかかわらずこちらの方が合理的だと思う。
高藤本で広まった仙道をやっている人の多くはエネルギーの空間移動だけでその融合が無い。
たまに融合現象が起きてもエネルギー原理だけで理解して進めようとするから進まない。
そういう状態に陥っていると思うのだけどな。