5年ぶりくらいに真夜中に街を飛ぶ夢見た。歩くくらいの速度で上昇して行くので
夢の中の女子高生が「どうやって飛べるんですか〜?」と言いながら石を投げて
来たりした。自分は必至になって昇って行って、地上15mくらいから眺めて街灯
下に騒いで群がる大勢の人達から見えなくなるように高層ビルを飛び越えて隣の
街へ逃げて行くのだ。いつも行ってしまうのは有名デパート最上階のテラス。数組
のカップルが静かにデートしてるので邪魔しないように自分も静かに通り過ぎる。
雲の厚みがいつの間にか数十mを超えた事に気付いた時、頭スレスレを巨大な
飛行船が無音で通り過ぎて行った。もう、ここまで上昇して来たのかと自分に凄く
感心した。