建築板で聞くか迷ったけど同級生の家の物置小屋に地下室があって座敷牢みたいなのがあった。

場所は宮城県で地価が安くて1家庭あたりの敷地面積が広いとこで、海岸沿いとかじゃなくて地震の影響はあんま無かったから地盤は強いと思う。
地下は酒蔵みたいになってるから入っちゃダメって言われてたけど、小5の時の夏休み課題って名目で同級生、友達、俺、同級生のお爺ちゃんで中に入った。
物置小屋は古いテレビとかあって地下室の入り口は戸建ての台所にある様な手で引っ張り上げる感じ。
ぱっと見は急斜面で階段みたいにレンガみたいなのが埋められてて、両側にロープがあって掴みながら順に降りていった。
地下は子供3大人1が入れる程度には広くて、同級生のお爺ちゃんが立ってたから結構高さもあると思う。電気もあった(もしかしたら懐中電灯を吊るしたとかそんなのかもしれないけど灯りを付けてくれた記憶あり)
中は酒甕みたいなのと、多分日本酒とかワインみたいなボトル、酒屋さんにあるビン沢山入れられる黄色い箱があった。
入り口から降りて右手側にTHE・座敷牢って感じの人が入れる感じの床畳のスペース(床から少し高さあり)、スペース入り口には細かい網目の錠付き扉+扉には刑務所みたいな見たり手とか入れたりできる程度の扉窓、スペースの奥に座布団がたくさん積んであった。
お酒割れちゃうから上がろうねって言われて上がったから詳しく聞かなかったけど今にしてみたらあれ座敷牢なんじゃないかなって思えてきた。

疑問なのは建築法的に地下を作れる様な土地構造なのか?って事と仮に座敷牢だとしても90年代にまだ座敷牢が残っているのか?そもそも座敷牢って一般家庭にあるほどポピュラーなのか?ってこと。
グーグルマップで見た感じまだ同級生の家と物置小屋はあったけど同級生の親族と親しくないし確かめる事もできない。例の地震で壊れた感とかも無い。
ほんのり怖いというか個人的にもやもやするって話でした。文章もわかりづらくて申し訳ない。