今日、借りた本にオモロイ事が書いてあった。
西日本は牛肉中心で東日本は豚肉中心
昔から、西日本では水田が多く農耕用に牛を盛んに飼っていた。
東日本ではサツマイモや麦の栽培が盛んやった為、それ等を飼料として豚を盛んに飼っていた。
特に西日本の中でも関西は【牛肉信仰】が強かった。
つまり、牛肉信仰の強い関西圏には牛を屠殺し解体する専門業者が必要やった。
牛肉を常に食べるからこそ、それに従事する人間が必要不可欠でもあった。
結果的に関西圏の部落は発展し巨大化していった、今は廃れてても数多く残るのは歴史的背景。
部落を紐解けば、追求すれば、必ず日本の深い歴史にブチ当たるんやな
勉強になるわ。