前の続き

霊媒師がいる場所は友達が住んでる所より少し遠いところで旦那さんは仕事があったからとりあえず旦那さんの写真を撮ってそれを持ってって見せたら第一声目で
「あぁ、憑いてますね」って言われた。
詳しくどんな霊とかは聞かなかったらしいからその霊のことは分からないけど、

友達はとにかく旦那さんに憑いてる霊を取る方法はないか聞くと霊媒師が饅頭を食べさせろと、
その饅頭はどこの県だかの有名な饅頭らしく霊はその饅頭が心底嫌いだと、

友達はそんなことで霊が祓えるのかと不思議に思ったが縋る思いで旦那さんに食べさせようとした。

旦那さん自体が饅頭を好んで食べる人じゃなく、なかなか食べてくれない。
それでも何とか頼んで頼んでやっとの事で旦那さんがたべてくれたらしい。

そこから急に旦那さんに目が冷めたように( ゚д゚)ハッ!として何があったのか聞いてきたと、
旦那さんは人格が変わったときから記憶が朦朧としか覚えてなかったらしく友達が訳を説明したら心底驚いていたそう。

旦那さんは饅頭を食べてから人格変わる前のもとの優しい旦那さんに戻って友達も驚いたって言ってた。

そこから旦那さんに霊が取り憑くことはなかったそうなんだけど、
ダムの近くに行くと必ず何故か苦しみだしたり気分が悪くするんだって。

友達曰く多分旦那さんのご先祖さまがダムのせいでなくなったんじゃないか、とのこと。
実際ダムの近くで気分が悪くなったりするけど、ダムから離れると気分が悪いのもどこへやらって感じで元気だそう。



文章力なくてごめん…orz
これで終わり。