15歳のサムの服に血がついていて学校が通報→性的暴行によるものと発覚して捜査開始。
バーで一緒に飲んでたおっさんが疑われる。
暴行によるものであることから刑事側は兄ブライアンを疑う。この兄、気性も荒く弟を口止めしたりかなり怪しい。
父親に連れられてサムは相手は飲んでたおっさんで合意だと主張する。
母親が何かを隠してると踏んで1人の時に家で問い詰めると「サムがベッドで泣いていた。脇には夫のジョンがおり、口止めされた」と証言。
血のついた下着を洗濯もしていた。
この証言により夫は逮捕、裁判となる。
下着から夫のDNAが発見されるものの、洗濯後ということで信憑性は薄まる。
なんとか妻を証言させるものの、当人のサムが否定したため評決は無罪。
サムはかなり父親に怯えており、見ている方としては真実は明らか。
最後は力を尽くした刑事と検事がサムを見つめ、生気のない顔のサムを晴れやかな笑顔で父親が抱きしめてエンド。
第2話で更に続くらしいが、子供への性的虐待って大体こうなんだろうな…ってリアリティが重かった。
妻自身弱くて夫の言いなりだったり、それでも証言したのに握り潰されたりとかも何もかも悲しかった…。
