神に心合わせ、神とともに生きようと思う者増えゆく。
しかし、その中には、目に見えぬ世界、神仏に強くとらわれる過ぎるゆえ自己なくす者あり。
自己逃避からなるものなり。

不幸現象、病気、試練は確かに神の与え給うたものなり。
されど、そのおおもとは己自身なり。

家相悪きと言わるれば、全て家相のせいにする。
霊にとり憑かれしと言わるれば全て霊のせいにする。
そは間違いなり。

病起こしたりとて、霊のせいにするべからず。
病はほとんどが己の性格から引き起こすもの。
己のマイナスエネルギーが引き寄せるらん。

それゆえ、いたずらに目に見えぬ世界のみに振り回されるなかれ。
自分をしっかりと見つめ直せよ。

今のこの時代、目に見えぬを良いことに、まことしやかな言葉にて、たくさんの金品奪うもの多くあるらん。
惑わされるなよ。