>>633
初期の作品といっていいので、師匠の位置づけは夜な夜なオカルトスポットを巡って不埒な真似をして危険な目に会いたがる変な奴
投下した当時は危険な目に会いたくて壊したか危険から逃げ出すために壊したか、大概どっちかという適当な意味合いと思う
今読み返してもそれが他の話とつながっているとまでは言いにくいな

道祖神は『魚男』『田舎』『双子』以外にはでてこない
『魚男』では有名なオカルトスポットとして、『田舎』『双子』では村を侵入する何者かから守る結界として描かれている
『田舎』は単によそ者を排除するもので壊されたからといって怪異を巻き起こすものではなさそう
『双子』は入れ替わろうとする忌み子の村への回帰を防ぐという具体的な効能があるので壊されるとやばいが、それは村の人がやばいのであって壊した人にではない

今のところは初期の解釈のままでおいとくしかないかな