その陽水本人ではなく、生家の筑豊のヤバさは初期の陽水の歌にも書かれている。

傘がない・・・公共施設等の傘立てに傘を置くと盗まれる。
人生が二度あれば・・・ムラのチンピラが家に上がってきて暴れる。
感謝知らずの女、夜のバス・・・実は両親がソウルで出会った朝鮮女、筑豊に居座る在日女
小さな手、自己嫌悪・・・昭和中期まで九州は障害者を捨てる姥捨て山の様なところだった。
限りない欲望・・・炭鉱閉山後も生保をタカるムラの連中
冷たい部屋の世界地図、かんかん照り、氷の世界・・・貧困地域ゆえに妄想に逃げるムラの癖
夏まつり・・・実は生保受給祭りで、生活保護が主産業と言われている。
能古島の片思い・・・能古島ではなく実は地元の話
小春おばさん・・・部落差別に苦しみつつ耐え抜いた近所のおばさん。